さがみ湖イルミリオンを開催している、相模湖プレジャーフォレストには隣接するキャンプ場「PICA(ピカ)さがみ湖」があります。
そんな「PICA(ピカ)さがみ湖」で、11月3日(金)から、ドラえもんのお泊りプランが登場しました。
おそらく、私が史上最速のPICAドラえもんプランの宿泊者なので、そのレポートを紹介します。
- ドラえもん宿泊プラン内容
- 1日の流れ
- バーベキュー情報
- フリーパスで回るさがみ湖イルミリオン
- うるり温泉の入浴
などについて、詳しく解説します。
これから、PICAのドラえもん宿泊プランを利用しようと考えている人の参考になればうれしいです。
さがみ湖イルミリオンの点灯式に行った初日レポートはこちらから。
- 11月4日14時:PICAさがみ湖に到着
- 11月4日14時40分:どうにか宿泊コテージへたどり着く
- 11月4日14時50分:最高のタイミングで無料シャトルバスに乗り込む
- 11月4日15時:フリーパスで相模湖プレジャーフォレストへ入園!
- 11月4日15時10分:2日連続!ドラえもんコラボメニューを食べる
- 11月4日15時45分:園内をうろちょろしながら光と音の殿堂へ向かう
- 11月4日16時15分:昼だって楽しい!イルミネーションショー「光と音の殿堂」(1回目)
- 11月4日16時25分:相模湖プレジャーフォレストから直接コテージへ戻る
- 11月4日17時30分:バーベキューが大変すぎる
- 11月4日19時20分:さがみ湖イルミリオンへ移動
- 11月4日19時30分:何度だって会いに行くよ!イルミネーションショー「光と音の殿堂」(2回目)
- 11月4日19時55分:移動疲れを癒やそう!ドラえもんコラボデザートとドリンクを注文
- 11月4日20時:やっぱりほしくなったドラえもんグッズを爆買い!
- 11月4日20時5分:虹のリフトで山頂エリアへ!
- 11月4日20時15分:ドラえもんデコレーション観覧車でイルミネーションを一望
- 11月4日20時30分:駆け抜けてさがみ湖温泉うるりへ!
- 11月4日21時45分:コテージへ戻る
- 11月5日7時30:起床
- 11月5日8時:朝食のためにワイルドクッキングガーデンへ
- 11月5日9時15分:片付けを済ませて撤退
- 番外編1|PICAさがみ湖のドラえもん宿泊プランの最初の宿泊者だと思う理由
- 番外編2|そうだ、ポコニャンに会いに行こう
- さがみ湖イルミリオンに行ってきたレポートまとめ
11月4日14時:PICAさがみ湖に到着
PICA(ピカ)さがみ湖の宿泊は14時から受付開始なので、14時に合わせて到着しました。
駐車場代2,000円を払い、駐車場に車を入れます。
3連休の中日だったので、キャンプ場は大人気でした。
どうみてもガチでキャンプする人たちの中に、ドラえもんグッズにまみれた私がいるのは中々異様だなと思います。
宿泊者は「宿泊記入用紙」を記載して受付へ
まずは、「宿泊記入用紙」に宿泊者の情報や車種などを記載します。
受付の横にあるので少しさまよいつつ、たまたま自分が持っていた車のキーのおかげでスムーズに記入できました。
受付はしっかり装備を整えた人たちによって列ができていて、中々前には進みません。
1人ひとりの確認に時間がかかり、場合によってはその場での支払いや薪の購入があるので、15分ほど並んでいました。
受付でプランの詳細確認とドラえもん宿泊プラン特典の受け取り
どこからも「ドラえもん」の「ド」の字も聞こえて来ない中、私の順番が回ってきます。
気のいいおじさんから説明を受けつつ、「昨日もイルミネーションを見に行ったんですよ~」と雑談をするもドン引きされて終了。
ちょっと口元がひくひくしつつも、ドラえもん宿泊プランのタオルを受け取りました。
「ドラえもんオリジナルタオル」と「音符の見えるクリアシート」はこの時点で受け取れます。
また、相模湖プレジャーフォレストのフリーパスは、宿泊日かその翌日の日付を選ぶことが可能です。
手首に巻くタイプのフリーパスでなので、手首に巻いていないとフリーパスは無効になってしまいます。破かないよう、取り扱いには注意しましょう!
さがみ湖温泉うるりを利用すると、その日の駐車場代が無料になります。
また、ドラえもん宿泊プランについている夕食・朝食の食材は、決められた時間にワイルドクッキングガーデンに行って受付でもらえる紙をみせることで受け取れます。
11月4日14時40分:どうにか宿泊コテージへたどり着く
待ち時間も含めると、受付に30分ほどかかっていました。
無事に受付を済ませたら、次は泊まりの荷物を持っての移動です。
結局一度も開かなかったノートPCが重たすぎる!
そして、致命的に方向音痴の私が道を間違え続け、さまよい続けてやっと自分の宿泊コテージへたどり着きました。
CAMPキャビン4についてから気づくコラボ感の薄さ
結論からいうと、ドラえもん宿泊プランにドラえもん要素はありません。
「コテージがドラえもん仕様になっている」なんてことはなく、ただただ良い感じの木でできた小屋があるだけです。
ドラえもん宿泊プランという名の、アウトドア好きな人向けのお泊りプランでした。
この3つがたまたまついてくるだけのアウトドアプランなので、オリジナルタオル以外のメリットはほとんどないといえます。
ベッドも冷蔵庫もトイレもある
激インドア派の私は、一度もコテージに泊まったことがありませんでした。
不便なところなのかもしれない……と心配していたのですが、思ったよりも快適で安心です。
電気は通っているし、コンセントもあります。
ベッドも冷蔵庫もトイレもあるので、特に困ることはなかったです。
ドラえもん宿泊プランに持っていくと良いもの
ホテルとは違って、アメニティはありません。
泊まった翌日に、「あ~あれ持っていけば良かったなあ」と思ったものがいくつかあるので、持っていくと良いものをまとめました。
まず、アメニティがないことをあまり意識していなかったことが敗因です。
歯磨きセットは必須
歯磨きしたかった……翌日帰りついてから、まず歯磨きをしました。
夜はバーベキューなので、絶対に歯磨きセットを持って行ったほうが良いです!
水が冷たいので顔パック洗顔がおすすめ
洗面台があるので、顔は洗えます。が、水が冷たい!
山の上なので、めちゃくちゃ冷えた水が出ます。寝起きには辛すぎるので、洗顔も兼ねた顔パックの利用がおすすめです。
底冷えと靴下汚れ防止のスリッパもあると便利
コテージには、外に靴箱が備え付けられています。基本的に靴を脱いで入るシステムのようです。
しかし、トイレも同じ部屋にあるし、冬は底冷えをするので使い捨ての室内スリッパがあると便利だなと思いました。
寒いので布団は絶対被ろう!乾燥対策のマスクもおすすめ
山の上はとても寒く、夜はとんでもなく冷え込みます。寝るときに暑くても、絶対に布団をかぶりましょう。
乾燥もあるので、体調を崩しやすくなる可能性があります。そんなときに飲めるよう、常備薬があると安心です。
私は朝起きたとき酷く喉が痛くなっていたので、寝るときにマスクをした方が良いと思います。
11月4日14時50分:最高のタイミングで無料シャトルバスに乗り込む
PICA(ピカ)のキャンプ場と相模湖プレジャーフォレストの入り口はかなりの距離があります。
歩いて移動しろといわれたら、私は暴れる自信がある程度には遠いです。
そのため、定期的に無料のシャトルバスを運行してくれています。
宿泊するコテージに荷物を置いて、ちょうどやってきたシャトルバスに乗り込みました。
基本的にみんなキャンプをしに来ているので、他の乗客はおらず貸切状態で相模湖プレジャーフォレストの入り口へ向かいます。
11月4日15時:フリーパスで相模湖プレジャーフォレストへ入園!
フリーパスを腕に巻いていたので、チケットは必要ありません。
入場口でフリーパスの日付をみせるだけで中に入れました。
パディントンタウンを楽しむ
まずは、昨日みなかったパディントンタウンへ行き、フリーパスで乗れるパディントンの列車に乗車。
約5分のパディントン列車の旅を楽しみます。
ちびっこはカードをもらえて、そのカードに描かれたパディントンと同じ格好をしたパディントンを探せるようです。
大きなお友だちにはもらえなかったので、スタッフのお姉さんたちに手を振りながら楽しみました。
道すがら見つけてしまった逆さにつるされたドラえもんぬいぐるみ
ドラえもんのフードメニューを食べるためにワイルドダイニングへ向かっていると、見慣れた水色が見えてきました。
でも、様子がおかしいな?とじっと見てみると、なんとドラえもんのぬいぐるみが逆さに持たれているのです。
会話の言葉から外国人の観光客だとわかり、これが文化の違いか……と文化について考えさせられました。
心の中で「ドラえもん……!」と声をかけながら、ワイルドダイニングへと向かいます。
11月4日15時10分:2日連続!ドラえもんコラボメニューを食べる
ドラえもん宿泊プランの夜はバーベキューだとわかっていたのに、私は愛のために2日連続ドラえもんフードメニューを食べました。
今回食べたメニューは、
の2種類です。
これで、キッズメニュー以外はコンプリートできました。
Re:クソデカシートがついてくる
コテージに荷物を置いて手軽に参戦したことで起きた悲劇「エコバッグを持ってない」により、素手で持ち歩くことになったシート。
1日目には同じデザインのシートしかもらえなかったので、2日目でなんとかコンプリートしました。
とはいえ、とんでもなく邪魔!さすがに心が折れてしまったので、追加で映画ドラえもんのエコバッグを購入して持ち歩きました。
ドラえもんが奏でる メロディー♪ハンバーグカレーの味の感想
ハンバーグカレーをひと口食べて思ったのは「めちゃくちゃおいしい!」でした。
本当に、シンプルにおいしかったです。
多分レトルトなのですが、おいしいレトルト×おいしいレトルト=おいしい!という方程式を感じました。
星はチーズなので、チーズを溶かして食べるのもおすすめです。
個人的には、ハンバーグカレーがコラボメニューの中で1番おいしいのではないかと思います。
ドラえもん&ミッカ&チャペックの塩ラーメン
塩ラーメンもおいしい!こちらは同行者が食べていて、普通においしかった様子です。
大きなメンマや野菜、スープ、麺、どれをとっても味に文句は出ませんでした。
イルミネーションを見て冷えた身体には、温かいラーメンがピッタリなのかもしれません。
オーケストラプレートよりラーメンの方がおいしいそうなので、ラーメンが好きな人はぜひ注文してください。
11月4日15時45分:園内をうろちょろしながら光と音の殿堂へ向かう
明るい時間だったので、この時間のイルミネーションも見てみたいなと思いうろちょろしました。
山頂エリア以外のドラえもんイルミネーションスポットを巡ります。
ウェルカムイルミネーション
まず見に行ったのは、ウェルカムイルミネーションです。
昨日はピカピカと輝いていました。しかし、まだ点灯前なので、配線だけが見える状態です。
これはこれで風流だな。と感じて撮影しました。
昼みてもエモい!地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)フォトロケーション
光と音の殿堂へ向かう道の途中にある、「地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)フォトロケーション」にも立ち寄ります。
昼は昼で良いものです。昼見のドラえもんとのび太のライブも最高でした!
明るい時間だからこそ、裏側がくっきり見えるのも高ポイントです。
2人の演奏会の影だけを見ているような気持ちになり、「これがエモいってことか!」と実感しました。
まるで紅葉と寄り添っているかのような2人の後ろ姿に、グッとくるものを感じます。
11月4日16時15分:昼だって楽しい!イルミネーションショー「光と音の殿堂」(1回目)
昨日あんなに感動したんだ、今日も行こう!と決意を胸イルミネーションショー「光と音の殿堂」を見に行きました。
昼なので、光はあまり目立ちません。しかし、代わりに配線がくっきりと見えます。
暗いとわからない部分まで見えてとっても興奮したので、光と音の殿堂が大好きな人は昼に見てみるのもおすすめです。
昼間の「光と音の殿堂」の見どころ
昼間だからこそわかるのは、後ろの配線の使いわけです。
さまざまな形やドラえもんの顔の配線がある中、「Ding!Dong!クリスマスの魔法」と「キミのぽけっと」で光を使いわけていることがよりわかりやすくなっています。
また、Ding!Dong!クリスマスの魔法は、ドラえもんたちが歌うので基本的に口が開いていることがポイントです。
キミのぽけっとののび太とジャイアンは管楽器を演奏しているので、演奏中は口が閉じていることがわかります。
そこまでこだわって「光」で表現しているところに、こだわりを感じて大感激しました。
くっきり見えるドラえもんの顔や楽器
暗い時間になると、光に包まれるライブ感が楽しすぎてあまり見渡す余裕がありませんでした。
しかし、昼ならじっくりしっかり眺められます。
配線で楽器を描いていることがわかり、作り込みがすごすぎて唖然としました。
イラストだって難しいのに、配線で形を作れるの……?
改めて、光と音の殿堂のクオリティの高さを実感する時間でした。
11月4日16時25分:相模湖プレジャーフォレストから直接コテージへ戻る
実は、PICA(ピカ)さがみ湖と相模湖プレジャーフォレスト園内は道でつながっています。
わざわざ外に出て、シャトルバスで戻る必要がないのがとっても便利です。
光と音の殿堂を出て、ドラえもんがいる場所から「地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)フォトロケーション」を正面に見たときの左側をずっと行くと、キャンプ場に戻れました。
そこそこ歩くスピードが遅い私の足で約15分ほどで戻れたので、元気な人なら10分ほどかもしれません。
さすがに疲れ果てていたので、コテージでいったん休憩です。
ベッドに寝転んで休めたので、コテージ宿泊最高!と思っていました。
……この時までは。
11月4日17時30分:バーベキューが大変すぎる
コテージで休憩してから、バーベキュー会場である「ワイルドクッキングガーデン」へ向かいます。
宿泊プランによっては、テラスでバーベキューできるので気になる方は公式サイトで情報をチェックしてください。
ワイルドクッキングガーデンに向かうころには、辺りは真っ暗でした。
バーベキュー開始
ガチのバーベキューセットを受け取り、バーベキュー場で空いているスペースで火起こしからはじめることに。
「これってなんちゃってバーベキューじゃないんだ……」
と、まず一度目の絶望を味わいました。
私は、ドラえもんプランで泊まりたかっただけで、バーベキューがしたかったわけではなかったのだとここで気づきます。
炭を育てる20分
ドラえもんライトをピカピカさせながら、炭の中に着火剤を突っ込んでマッチで火をつけました。
「ガチじゃん……」
といいながら、ひたすら炭に火がつくのを待ちます。
もらった紙には、20分待てと書いてあったのですが、「バーベキューをしたいんじゃない!イルミネーションに行きたいんだ!」という心の声が爆発。
ちょっと火が付いた時点で、無理やり肉を焼こうとしてしまいました。
もちろんそんな状態で肉は焼けません。
ひたすら炭をあおぐ時間のはじまり
炭から火が消えたような状態になってしまい、プチパニックになります。
着火剤は追加購入ができるけれど、そんなことより早く食べてイルミネーションに行きたい!
焦りながら、ひたすら炭をうちわであおぎました。
その結果、火の手が復活!
「何してるんだろう……」と思いながら、煙が立つまでひたすら風を送り続けました。
選手交代!暗いから焼けたかどうかもわからない
うちわ役を交代し、網をのせてひたすら肉を焼いていきます。
- 火が通らないトウモロコシ。
- 暗すぎて焼き色が見えない肉。
- 火が偏っているせいで全く焼けない豚バラ。
そんな困難を乗り越え、時には再度焼き直しどうにかこうにかバーベキューを遂行しました。
致命的なミス!私、ドラえもんのハンバーグカレー食べたばっかじゃん
そう、私はつい2時間前にがっつり「ハンバーグカレー」を食べていたのです。
これは致命的なミス!全然お腹が空いていません。
ただただ精神的に疲弊するバーベキューで、ひたすら肉を口に詰め込みます。
幸いなことに、元々しっかり味がついていて食べやすいおかげでどうにか詰め込めました。
重たそうな骨付きソーセージを押し付けつつ、ハンバーグカレーを食べた直後でもギリギリ食べきれる量を飲み込みます。
爆速で網を洗ってゴミを分別して撤退!
使用した網やアルミプレートは再利用のため、利用者側で洗って回収場所に置く必要があります。
アルミプレートは使わなかったので、速攻で網を洗いに水場へ移動。
金たわしとスポンジで汚れを落として、ゴミを分別・回収所に捨てるまで終わらせ、1時間半ほどでバーベキュー場から撤退しました。
11月4日19時20分:さがみ湖イルミリオンへ移動
さがみ湖イルミリオンを楽しむために、キャンプ場から直接園内へ移動します。
このとき、本当に真っ暗になるので明かりが必須です。
手ぶらで移動するために、ヘッドライトを持っていると安心かもしれません。
私はドラえもんライトを振りながらヘッドライトの明かりをもとに、途中で道案内してくれた黒猫の後ろを歩きました。
11月4日19時30分:何度だって会いに行くよ!イルミネーションショー「光と音の殿堂」(2回目)
夜こそ楽しいので、大好きな「光と音の殿堂」へ直行!
しばらく光の演奏会に浸っていました。
ここでも限界オタクのライブ参戦ごっこができるので、光るドラえもんライトを持っていくのがおすすめです。
4週ずつくらい眺めながら、キミのぽけっとの煙にライトが反射するの天才的な設計だな……と、そのクオリティの高さを噛み締めていました。
音が増えるのと一緒に流れるように光る5線譜と星の音符の演出が大好きすぎて、何度見ても飽きることはありません。
立ちっぱなしは辛いので、持ち歩ける椅子を持って行ってずっと座ってみていたいと心から思いました。
11月4日19時55分:移動疲れを癒やそう!ドラえもんコラボデザートとドリンクを注文
光と音の殿堂をたっぷり楽しんでから、ワイルドダイニングへ移動してコラボデザートとドリンクを注文しました。
今回注文したのは、
- ドラえもん シンフォニーパフェ
- 星空エメラルドグリーンソーダ
の2種類です。
この注文で2枚特典コースターをもらえたので、無事にコースター4種類をコンプリート。
ウキウキな気分でテラス席に座って味わいました。
ドラえもん シンフォニーパフェ
ドラえもんシンフォニーパフェは、「ブルーハワイゼリー」と「アイスクリーム」の2段構造になっています。
刺さっているのはポッキーやチョコ、音符型クッキー、ドラえもんマカロン(片側だけ)です。
そこそこ甘いので、甘いものが苦手な人には辛いメニューかもしれません。
クリームを食べてたどり着くブルーハワイゼリーは、ぷるぷるしていて食べやすかったです。
星空エメラルドグリーンソーダ
星空エメラルドグリーンソーダは、上に綿菓子が乗っているソーダです。
綿菓子を中に入れるとしゅわしゅわと溶けて、炭酸が甘くなります。
綿菓子の上にあるマカロンは、先に食べないとめちゃくちゃ溶けて無残な姿になるので注意しましょう。
ごめん……ドラえもん、ミッカ、チャペック……
11月4日20時:やっぱりほしくなったドラえもんグッズを爆買い!
1日目にはスルーしていたドラえもんグッズを購入しに走ります。
翌日は帰るだけだったので、溶けてしまうかもしれないチョコクランチを購入。
また、寒くなってきたことを理由にブランケットも買いました。
友人のお使いで光るドラえもんグッズも購入して、見事に2つ目のノベルティをゲット!
この会計のときはレジが混んでいたので、チケット担当の方がレジのヘルプをしてくれました。
注意!レジの人によってはノベルティをつけ忘れが発生
グッズのレジに慣れていないことで、合計金額が税込4,000円を超えていてもノベルティをもらえなかったので、「ノベルティもお願いします」と声をかけてつけてもらいました。
人によってはノベルティを忘れているかもしれません。
ノベルティがもらえる対象商品のお会計が税込4,000円を超えてもノベルティがもらえない場合は、聞いてみるのがおすすめです。
11月4日20時5分:虹のリフトで山頂エリアへ!
この後のさがみ湖温泉うるりでの入浴を逆算すると、20時半にはさがみ湖イルミリオンを退園したかったので小走りでリフトに乗り込みました。
相変わらずきれいな5線譜の虹を楽しみながら、リフトで山頂エリアへ移動します。
奇跡は起きるもの!誰もいないタケコプターのフォトウォールで再撮影
観覧車に乗るために走っていると、奇跡的にタケコプターのフォトウォールから人がいなくなりました。
これが閉園1時間前の奇跡!
電車で訪れている人は帰っていた後だったので、めちゃくちゃ人が少なかったです。
前日は行列でちょっと納得いかなくてもどいてしまったので、人が来るまで少し時間をかけて撮影できました。
フリーパスこそ最強!観覧車だって無料で乗れる
フリーパスをつけていたので、基本的に乗り物はすべて無料でした。
イルミリオンの入園チケットだけの場合は、ドラえもんデコレーション観覧車に乗るために別料金(600円)が必要です。
強風のときは運転が休止になる場合もあるので、晴れていて風もない日で最高のロケーションでした!
11月4日20時15分:ドラえもんデコレーション観覧車でイルミネーションを一望
「なぜ私は昨日観覧車に乗らなかったのか」
そう心から後悔したほど、観覧車は最高でした。
さがみ湖イルミリオンに行ったなら、絶対に観覧車に乗りましょう!
特等席でイルミネーションを見下ろせるので、1周約15分の最高の時間をすごせます。
観覧車の隙間から撮影するとまたエモい写真になるので、いろいろ工夫して撮影するのがおすすめです。
夢中で撮影した写真を並べますので、人が少ない時間帯の特等席からの景色を堪能してください。
11月4日20時30分:駆け抜けてさがみ湖温泉うるりへ!
11月4日(土)のさがみ湖温泉うるりの入浴受付時間は、21時30分まででした。
あと1時間あるとはいえ、混雑必至なので駆け抜けて受付に向かいました。
相模湖プレジャーフォレストの入り口から階段を下って約3分。
無事にたどり着いて受付を済ませます。
多すぎる!土曜夜の温泉は大混雑
タオルを持ってきていなかったので、有料(300円)のタオルをレンタルして入浴。
しかし、女湯は大混雑!身体を流すためのシャワーも人で埋め尽くされていました。
どうにか身体を洗って温泉に浸かるも、右を見ても左を見ても前を見ても全部人。落ち着くのは難しい状況でした。
まだおむつが取れていない乳幼児でも、乳幼児用のお風呂があったのでちっちゃい子連れの方も多かったです。
早々に撤退するも、ドライヤーが大行列で乾かせない
帰りのシャトルバスの時間があるので、早々に撤退。
短い時間の入浴でも、歩き疲れた身体がほぐれてホカホカになりました。
しかし、いざ髪を乾かそうとしてもドライヤーには長蛇の列が!
とてもではないけれど、待つ時間がなかったので泣く泣く髪の毛が濡れたまま離脱しました。
土日祝日に訪れる方は、早めの時間に入浴するのがおすすめです。
うれしい返金!駐車場代をキャッシュバック!
ドラえもん宿泊プランにはさがみ湖温泉うるりの入浴1回無料特典があるので、入浴は無料でした。
レンタルしたタオル代ひとり300円×2で600円に。駐車場代2,000円から、600円を引かれた1,400円を現金でキャッシュバックしてもらえました。
無料の入浴とキャッシュバックには、宿泊者である証明のレシートと駐車代のレシートが必要なので忘れず持っていきましょう。
11月4日21時45分:コテージへ戻る
無事にシャトルバスに乗り込み、コテージに戻ってきました。
後は着替えて寝るだけだったので、のび太のパジャマに着替えてベッドに潜り込みました。
今日撮影した写真やビデオを整理しつつ、楽しさを噛み締めます。
コテージやキャンプ場は一瞬電波が悪くなることがありますが、基本的には問題なくスマホを使用できました。
テザリングがあればパソコンも使えるので、急に仕事の対応が入っても安心です。
楽しかった話をしながら、ベッドの中で眠りにつきました。
11月5日7時30:起床
7時30分に起きようとして、眠すぎて2度寝へ。
朝の山は乾燥が酷く、少しのどが痛かったです。
そしてとっても寒い!寝る前は暑いくらいだった部屋も、すっかり冷え切っていました。
劇的に冷たい水で顔を洗い、身支度を整えてワイルドクッキングガーデンへ向かいます。
11月5日8時:朝食のためにワイルドクッキングガーデンへ
ワイルドモーニングというコースなので、朝食は、パン3種類食べ放題とスープ(ロールキャベツ)、ドリンクでした。
しかし、2度寝をしたせいで、ワイルドクッキングガーデンは人でいっぱい。
心から2度寝を後悔しました。人が多すぎて、パンを焼くことは断念。
おいしいロールキャベツスープとオレンジジュースと共にパンをもそもそ食べて朝食を済ませました。
11月5日9時15分:片付けを済ませて撤退
ゴミの分別をして、荷物を車に詰め込みます。
コテージの鍵は返却ボックスに返すだけなので、特別な手続きは必要ありません。
無事にすべて終わらせて楽しかった思い出に後ろ髪を引かれながら、相模湖プレジャーフォレストを後にしました。
番外編1|PICAさがみ湖のドラえもん宿泊プランの最初の宿泊者だと思う理由
私がPICAさがみ湖のドラえもん宿泊プランの、最初の宿泊者だと自称している理由は3つあります。
- WEB予約開始したのは私が問い合わせしてから
- WEB予約開始前に3日の宿泊予約は埋まっていた
- 私が4日の空きの最後に滑り込んで予約した
ドラえもん宿泊プランがあると知って、真っ先に予約しようとしました。
しかし、ネットから予約と書いてあるのに、ネットでドラえもん宿泊プランが選べない!
そこで、私が電話で問い合わせをした結果、ドラえもん宿泊プランが選べるようになりました。
その時点で、11月3日の予約はすべて埋まっていて、11月4日のドラえもんプランが選べる宿泊プランも1件のみ。
そこを私が予約したので、これ以降にキャンセルが出ていない限りは私が最初のドラえもん宿泊プランの最初の宿泊者なのではないかと思うわけです。
番外編2|そうだ、ポコニャンに会いに行こう
藤子・F・不二雄作品である「ポコニャン」を知っていますか?
かわいいたぬきみたいな生き物で、基本的には無能マスコットです。
しかし、都合の良い魔法のような力を使ってくれるので、なんならドラえもんよりスペックが高い可能性すらあります。
さがみ湖には、そんなポコニャンのゲームがあると聞いて帰りに相模湖公園へ行ってきました!
廃れ具合がすごい相模湖公園の施設は、なんとほとんどが現役!
建物のボロボロさ具合に反して、観光客でそこそこ賑わっています。
正真正銘の「昭和レトロ」を味わえるので、さがみ湖イルミリオンのついでに足を運んでみるのがおすすめです。
ポコニャン!ジャンボフレンドに挑戦
100円を入れて、ポコニャン!ジャンボフレンドに挑戦しました。
とてもシンプルなスロット式のゲームです。1回のプレイで、3回まで挑戦できます。
私は、1回目の挑戦で全敗しました。
勝つまでやろう!と気合いを入れると、2回目の挑戦でポコニャンが3人そろいました!
景品のえんぴつを受け取ってやったー!と喜ぶもつかの間、ポコニャンがエラーを吐き始めます。
繰り返される「お店の人を呼んでほしいニャン」
ポコニャンを3人そろえると、「えんぴつ」と「ノート」がもらえます。
しかし、どうやらノートはお店の人が手動で取り出すため、ポコニャンはエラーを吐き続けることしかできないのです。
「お店の人を呼んでほしいニャン」と繰り返すポコニャンに、段々申し訳ない気持ちがあふれてきました。
お店の人からノートをもらい、操作してもらったことで、ポコニャンのエラーが止まります。
えんぴつは「ひろがるスカイ!プリキュア」で、ノートは「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」でした。
何種類かあるみたいなので、その日どの種類の景品がもらえるかはランダムのようです。
さがみ湖イルミリオンに行ってきたレポートまとめ
結論は、実際に体験してみて!です。
どんなに画面越しに映像や画像を見ても、本物の体験には敵いません。
特に、「光と音の殿堂」のイルミネーションショーと、観覧車からの光景は自分自身にしか体験できないと思います。
タケコプターのフォトウォールもとても良い思い出になるので、小さなお子さんがいる方はぜひ行ってだっこして撮影してみてください。
ちなみに、このさがみ湖イルミリオンのイルミネーションは、映画を見てからもより楽しめるそうです。
5月12日まで開催されているので、期間中どこかで一度だけでも訪れてみてください!
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