首都圏から車で約1時間でアクセスできる「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で毎年開催されている「さがみ湖イルミリオン」を知っていますか?
さがみ湖イルミリオンは、今年で15年目を迎える関東地方最大級のイルミネーションです。
そんなさがみ湖イルミリオンは、2023年11月3日(金)から映画ドラえもん「のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」とコラボしたイルミネーションを開催しています。
2024年3月1日(金)公開の映画のテーマは「音楽」!音楽と光が融合した、美しい光景を楽しめるさがみ湖イルミリオンに、11月3日(金)~11月4日(土)の2日連続行ってきました!
この記事では、1日目の
- 地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)グッズ
- ドラえもんがやってくる点灯式
- ドラえもんコラボフードメニュー
- ドラえもんのフォトスポット
などの、レポートをお送りします。
本当に本当に楽しかったので、この記事を読んで「いいな!」「行ってみたい!」と少しでも感じたら、ぜひ実際に足を運んでみてください。
結論からいうと、「絶対に実際に自分で体験した方が良い」です!
- 11月3日15時40分:相模湖プレジャーフォレスト到着
- 11月3日15時45分:チケット売り場到着
- 11月3日15時50分:さがみ湖イルミリオン園内に入場!
- 11月3日15時55分:映画ドラグッズ爆買い
- 11月3日16時:ドラえもんがやってくる点灯式会場で場所取り
- 11月3日17時:さがみ湖イルミリオンの点灯式開始
- 11月3日17時15分:ウェルカムイルミネーションを撮影
- 11月3日17時20分:ワイルドダイニングでコラボメニューを食べる
- 11月3日18時:虹のリフトで山頂エリアへ移動
- 11月3日18時:山頂エリアでドラえもんたちとの撮影大会を開始!
- 11月3日19時10分:下りの虹のリフトへ!
- 11月3日19時30分:ここでしかできない体験がたくさん!イルミネーションショー「光と音の殿堂」へ
- 11月3日19時40分:地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)フォトロケーションで限界オタクに
- 11月3日19時50分:ワイルドダイニング横のドリンクショップであったかドリンクを購入
- 11月3日20時:初日撤退
- 番外編:さがみ湖イルミリオン初日のドラえもんコーディネート
11月3日15時40分:相模湖プレジャーフォレスト到着
イルミネーションチケットで入場できるのが16時からなので、16時前に到着するようアクセスしました。
気合を入れて楽しみたかったので、事前にレンタカーを予約。きっちり駐車場代2,000円を払って、少し遠くの駐車場に止めました。
誘導員さんの指示で止めた駐車場はそこそこ遠い!まず、チケット売り場まで行くのが遠くて、さっそく息も絶え絶えです。
本当にスニーカーで行ってよかった……!
11月3日15時45分:チケット売り場到着
チケット売り場は、うるり温泉の横を進んだ先にあるエレベーターか階段を上った先にあります。
前売り券を買った人は、そのまま入場口に行きましょう。チケットを持っていなくても土日でも特に混まずに買えるので安心してください。
チケット売り場は、有人と券売機の2種類です。ここで私の致命的なミスを踏み台にするために「有人チケット売り場」でチケットを買ってください。
お願いします……お願いしますから……。
私は券売機でいいでしょ!
と思ってしまい、券売機でチケットを買ったことにより、入場特典をもらえませんでした。
スタッフさんにお話しを聞いたところ、特典は前売り券か有人チケット売り場でのチケット購入でしかもらえないとのことです。
絶対に、絶対に有人のチケット売り場で買ってくださいね……。
ちなみに、私が行った日の16時からの入場料は大人2,000円でした。
時期によっては高くなったり安くなったりするそうなので、安くなるタイミングで訪れるのもおすすめです。
詳しくは、公式サイトで確認しておきましょう。
11月3日15時50分:さがみ湖イルミリオン園内に入場!
16時前でしたが、チケットを提示するとスムーズに入園できました。
多少早くても中に入れるようなので、ちょっとだけ早めについても遊園地の入園口に行ってみるのがおすすめです。
入った先は売店の「プレジャーステーション」につながっていました。
11月3日15時55分:映画ドラグッズ爆買い
プレジャーステーション(売店)には、映画ドラえもん「のび太と地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」グッズがたくさん!
POPのかわいさに大興奮でした。まわりにいるちびっこたちが、お家の人に「これ買って」「これほしい」とおねだりしているのをしり目に、ひたすら買い物かごに突っ込みます。
絶対に買うべきグッズ1.光るドラえもんグッズ
この入場直後のタイミングで絶対に買うべきなのが、「光るドラえもんグッズ」です。
イルミネーションが点灯する時間は暗いので、光るグッズがあると楽しさ100倍!
入場のタイミングで買っておくのがおすすめです。
さがみ湖イルミリオンの光るドラえもんグッズは全部で4種類あります。
- 光るブレスレット 1,000円
- 光るドラえもんライト 1,400円
- 光るキャンディ(全2種) 750円
私は、悩むことなく全部買いました。
どれもそのまま光らせられるので、買うだけで光らせて楽しめます。
園内にはドラえもんの曲がたくさん流れていて、まるでライブに参加しているような気分になれます。光るグッズがあるとよりライブ感が増すのでとってもおすすめです。
絶対に買うべきグッズ2.ドラえもんシールラリー
ドラえもんシールラリーは、700円の燕尾服を着たドラえもんの台紙とシールを買って参加できるシールラリーです。
さがみ湖イルミリオンの園内にいる、
- ドラえもん
- のび太
- しずかちゃん
- スネ夫
- ジャイアン
のパネルを探し、実際にキャラクターたちがいた場所にそのシールを貼っていきます。
全部正しく貼り終わってもう一度売店に持っていくと、特典のホログラムカードをもらえるので時間がある人は参加しましょう!
11月3日16時:ドラえもんがやってくる点灯式会場で場所取り
11月3日17時からはじまるさがみ湖イルミリオンの点灯式に、ドラえもんがやってきました!
ドラえもんに会いたい一心で、点灯式開始の1時間前から場所取りに。
さすがに子どもたちの場所を奪うわけにはいかないので、少しだけ後ろにスタンバイしました。
(がっつり前に大人が入ってきたので、もうちょっと図々しく待機すればよかったな……)
ちょっとだけ後悔をしつつ、1時間立って待ちました。
立ち待ちは辛かったけれど、16時半からはドラえもんの曲がかかりはじめたのでテンション爆上がりです。
- 夢をかなえてドラえもん
- 夢をきかせて
- まんまる ボクがドラえもん
- ドラガオじゃんけん
- ドラえもん ひみつ道具数えうた
- すすめ!ドラえもんマーチ
- ドラえもんのうた40th
などの曲が2週流れました。全曲知っているので、なおさら楽しい時間をすごせたのかなと思います。
ときどき点灯式の注意が流れていて、光るグッズは司会者さんの合図があるまで光らせないでとのことだったのでそっと電源を切って開会式を待ちました。
11月3日17時:さがみ湖イルミリオンの点灯式開始
17時になると、司会のFM FUJI(エフエムフジ)アナウンサーの「東城佑香(とうじょうゆか)」さんが登場!
「こんばんはー!」と大きな声であいさつをしてから、さがみ湖イルミリオンについての説明がはじまりました。
ドラえもん登場!短い手足をバタバタと
そして、ついに待望のドラえもんが登場!短い足を一生懸命動かして移動するドラえもんがあまりにもかわいくて、黄色い歓声が上がります。
残念ながらドラえもんが喋ることはなく、かわいらしいジェスチャーをしてくれるだけでした。
そんなドラえもんが指揮をして、「夢をかなえてドラえもん」の大合唱がはじまります。
ドラえもんの指揮で「夢をかなえてドラえもん」を大合唱
光るドラえもんグッズを持っている人は、リズムに合わせて4分の4拍子でドラえもんと一緒に指揮者になりました。
音楽が流れはじめ、大きな声で歌いながら光るドラえもんグッズが揺れます。
クリスマスツリー点灯!
みんなで「夢をかなえてドラえもん」を歌い終わったタイミングで、クリスマスツリーが点灯!
とってもきれいなイルミネーションが輝きはじめました。
ドラえもん撮影タイムへ
その後は、ドラえもんの撮影タイムへ移ります。
2024年3月1日(金)公開の映画ドラえもん「のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」の衣装で、ビシッと決めてくれるドラえもん。
短い手足を伸ばしている姿に、思わず愛おしさが爆発してしまいそうでした。
そしてお別れへ……みんなで「ドラえもんありがと~!」といって、お別れして点灯式は終了です。
点灯式は全部で15分ほどでした。
11月3日17時15分:ウェルカムイルミネーションを撮影
ドラえもんが来てくれて点灯したクリスマスツリーのそばには、「ウェルカムイルミネーション」がありました。
でっかいドラえもんのイルミネーションが、壁いっぱいに広がっています。
角度が難しいながら、パシャリと撮影することに成功。たくさんの人波を越えて、コラボメニューを食べにワイルドダイニングへ向かいました。
11月3日17時20分:ワイルドダイニングでコラボメニューを食べる
コラボメニューを食べるために、食事を抜いてきたのでお腹がぺこぺこでした。
点灯式が終わったら、すぐにワイルドダイニングへ!
券売機式なので、券売機でコラボメニューを選択。
そして飲み物を買ってドラえもんたちの大きな絵が貼ってあるコーナーに座って食事をしました。
エコバッグ必須!クソデカシートがついてくる
ちなみに、コラボフードメニューには特典としてシートがついてきます。
あまりにも大きいので、小さなバッグには絶対に入りません。
縦は30cm、横は42cmくらいあります。
- エコバッグで持ち歩く
- 売店でエコバッグを買う
- 素手で持ち歩く
の3択です。素手で持ち歩くにはあまりにも邪魔なので、エコバッグを持っていくのがおすすめです。
私は剛田雑貨店のエコバッグを持ち歩いていたので、ちょっとはみ出ても何とかなりました。
星とおんぷのボロネーゼの味の感想
ひと口食べて思ったことは「何か食べたことある!」でした。
そう、冷凍食品のあのスパゲティの味がするのです。
星のマークはチーズでできているので、絡めるとおいしいなと思いました。しかし、何度も食べたい味かといわれるとそれほどではなく、個人的にはリピなし評価です。
オーケストラプレートの味の感想
同行者が食べたのはオーケストラプレートでした。
食べながら「お子様ランチって感じ」を連呼していたので、お子様ランチのような味がするのだと思います。
どら焼きに見えるホットケーキのようなものには、チョコシロップがついていました。チョコでホットケーキのようなものにお絵描きできるので、丸い形にドラえもんの顔を描いてから食べるのがおすすめです。
11月3日18時:虹のリフトで山頂エリアへ移動
相模湖プレジャーフォレストは、大きく2エリアにわかれています。
入場口から入って広がっているエリアと、リフトで登った先にある山頂エリアです。
ちなみに、ドラえもんのイルミネーションは山頂エリアに多く設置されています。
そんな山頂エリアに向かうため、リフトに乗りました。
リフトは長蛇の列でしたが16時以降のリフトは「無料」になるので、とってもスムーズに進みます。
BGMに流れているのは「夢をかなえてドラえもん」!リフトに乗る前からテンションは爆上がりです。
2人乗りでリフトに乗車
最大2人乗りなので、ひとりで乗るには怖くて一緒に乗ってもらいました。
手すりはあるけれど身体を固定するバーはないので、身を乗り出せば普通に落ちます。
そんな恐怖に固まりつつ、いざ動きだすとそこには一面の5線譜が!
「音楽」という映画のテーマに合わせて、ト音記号や星の音符、ドラえもんの顔などが光で描かれていました。
5線譜の電気はつきっぱなしではなく定期的に暗くなったりもするので、ずっと見ていても飽きることはありません。
この五線譜は、リアルな楽譜としても読めるそう!
「夢をかなえてドラえもん」の音符になっていると楽譜が読める方に教えていただきました。
地面と近づいたり遠ざかったりしながら運ばれていきます。上につくころにはすっかり寒くなっていたので、乗る前から防寒具を着込んでおくのがおすすめです。
11月3日18時:山頂エリアでドラえもんたちとの撮影大会を開始!
山頂エリアには、
- イルミネーションアートウォール
- どかんフォトロケーション
- ドラえもんフォトスポットひろば(メインゲート・ドラえもんミニツリー・おもちゃの楽団ドーム・フォトウォール)
- ドラえもんフェイスドーム
- ドラえもんデコレーション観覧車
- どらやきフォトロケーション
- どこでもドアフォトロケーション
- ファーレが溢れる道
- ビッグドラえもんバルーン
が設置されています。
片っ端から周り、観覧車を除くと1時間ほどかかりました。
基本的にどこも列ができているので、順番待ちが必要です。
しかし、順番待ちしてでも写真を撮るべき!それくらい最高に楽しいフォトスポットばかりでした。
楽しすぎて終始大はしゃぎしたドラえもんのフォトスポットを、片っ端から紹介します。
※観覧車は2日目に乗ったので、初日の紹介からは除いています。
ドラえもんフォトスポットひろば(メインゲート・ドラえもんミニツリー・おもちゃの楽団ドーム・フォトウォール)
まず向かったのは、リフトを降りてすぐの場所にある「ドラえもんフォトスポットひろば」です。
おもちゃの楽団ドーム
メインゲートを横目に、ピカピカ光る「おもちゃの楽団ドーム」を撮影しました。
この近くには長い列があるので、人の隙間から近づくことがポイントです。なんと、このイルミは光っているだけでなく、光に動きがついています。指揮棒を振るドラえもんをばっちり撮るためにも、動画の方がおすすめです。
ドラえもんミニツリー
そんなおもちゃの楽団ドームの隣にあるのが、「ドラえもんミニツリー」です。
指揮棒を持って一生懸命短い足を伸ばしてつま先立ちをしているドラえもんと、クリスマスツリーが並んで立っています。
燕尾服を着て得意顔で指揮棒を持っているドラえもんの愛らしさ!
しかもこのイラストを他で見たことがないので、おそらくさがみ湖イルミリオンの描き起こしイラストです!レアだね!
ドラえもんの手の影と短い足に、思わず胸を撃ち抜かれてしまいました。
フォトウォール
長蛇の列ができていたタケコプターコーナーは一旦スルーして、通りぬけフープコーナーと、ドラえもんの顔がいっぱいのフォトウォールを撮影。
このフォトウォールに関しては、タケコプターに並んでいる時間に人がまばらな瞬間を狙って撮りに行くのがおすすめです。
ドラえもんフェイスドーム
メインゲートをくぐった目の前にあるのが、「ドラえもんフェイスドーム」です。
青くてピカピカの首から上のまんまるドラえもんが鎮座しています。かわいいね。
人の流れがある部分なので、列になることは少なく比較的スムーズに撮影できます。
とってもかわいいので、パシャリと撮影するのがおすすめです。
どかんフォトロケーション
ドラえもんフェイスドームの右側には、のび太たちが暮らす街「東京都練馬区月見台」にある空き地の「土管」があります。
土管の内側にはイルミネーションライトがついていて、今までにない光り輝く土管を望めます。
中に入ってはいけない部分に鎮座しているので、少しだけ離れたところから撮影しましょう。
カメラを内側に向けて、左手をあげるドラえもんと土管と一緒に映るのもおすすめです。
イルミネーションアートウォール
どかんフォトロケーションの先にあるのは「イルミネーションアートウォール」です。
映画ドラえもん「のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」のロゴと、指揮棒や楽器を持ったドラえもんたちのイラストがイルミネーションになっています。
アートウォールの前は撮影できるように空けられているので、アートウォールの前に立って記念撮影をしましょう。
どこでもドアフォトロケーション
人が並んでいたので、どらやきフォトロケーションをスルーして、どこでもドアへ。
とんでもなく大きなどこでもドアの前には、「スモールライト」と「スモールライトに照らされた場所」があります。
奥にある「ファーレが溢れる道」に続いているので、完璧に人影がない状態で映すのは難しいエリアです。
そんな場所ながら、どこでもドアは大人気!長い行列に並んで、撮影しました。
角度によってはスモールライトだけをきれいに撮ることもできるので、何度か挑戦してみても良いかもしれません。
ファーレが溢れる道
光輝くどこでもドアをくぐった先に続くのは、ファーレが溢れる道です。
ファーレとは、2024年3月1日公開の映画ドラえもん「のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」の舞台惑星ムシーカを満たしている「音楽」のことです。
つまり、音楽が溢れる道という意味になります。
左右をイルミネーションに囲まれ、まるで光で音楽を奏でているかのような空間に満たされていました。
飛び石のような3つの丸が、それぞれ光って色を変えていくところはちびっこにも大人気!
滑らないように足を進めて歩いてみましょう。
ビッグドラえもんバルーン
そして、頂上エリアの最奥に位置しているのが「ビッグドラえもんバルーン」です。
その名前の通り、めちゃくちゃ大きいバルーンのドラえもんがつるされています。
撮影場所の前にはシャボン玉が噴き出す機械があるので、光に照らされるでっかいドラえもんとシャボン玉という神秘的な景色が広がっていました。
でっかいドラえもんを真下から見上げるのも、風流ですよね。「見上げた先のドラえもん」は、冬の季語にするべきではないでしょうか。
また、ドラえもんは池?の上に飛んでいるので、水面に反射したドラえもんも見れました。ゆらゆらと水面で動くデカいドラえもん……字面だけ見るとちょっと不気味ですね。
ちなみに実際に見ても夜はそこそこ不気味に見えます!魚も住んでいるので、ときどき跳ねているのもまた風流なのかもしれません。
ここでは、なぜかアニメの感動系ストーリーで流れるBGMがしっとりと流れています。
哀愁いっぱいな空間で、エモい写真が撮れるので並んででも記念撮影をしましょう。
どらやきフォトロケーション
奥まで行ったので、虹のリフトに戻る道すがら「どらやきフォトロケーション」へ突撃。
ここも道の途中になるので、人の流れで若干撮影しにくいです。
人の流れが途切れた瞬間を狙うのが1番おすすめ。気合いでぱしゃぱしゃと撮影できて大満足です。
ドラえもんフォトスポットひろば(フォトウォール)
ドラえもんデコレーション観覧車を右手に見上げながら進むと、ドラえもんフォトスポットまで戻って来られます。
相変わらずタケコプターのフォトウォールは大行列!
さがみ湖イルリオンのフォトスポットの中で、最も列が長いエリアです。
やっぱり写真を撮りたいな!
と思い、並ぶことを決意。
15分ほど並びながら、他のフォトウォールの撮影にもいそしみました。
赤ちゃんが最強!お家の人がだっこしよう
このタケコプターエリアで最強なのは、ズバリ赤ちゃんです!
実際に、お家の人が赤ちゃんの両脇に手を入れてタケコプターの位置に頭を当てたとき、周りから黄色い歓声があがりました。
かわいいわが子を、空を自由に飛ばせましょう!
わんちゃんも入れる遊園地なので、わんちゃんをだっこして飛ばせてもめちゃくちゃかわいいと思います。
タケコプターの位置取りが難しい
撮影される側の人は、中々位置取りが難しく、理想的な位置をキープしにくいです。
特に人気のフォトスポットなので、後ろの人への申し訳なさから上手く撮れなくてもどいてしまうこともあるでしょう。
ここに関しては、若干ずうずうしいくらいがちょうど良いと思います。
もちろん、何十分も占領するのはNGです。私が観測した範囲では、平均的に1~3分くらいかけて何枚も撮影しているので、それくらいの時間を目安にちょっとこだわるくらいで良いと思いました。
11月3日19時10分:下りの虹のリフトへ!
大満足の頂上エリアを後にし、下りの虹のリフトへ乗り込みます。
リフトは下りが怖い!最初のガコンッという振動が怖すぎて、必死に捕まることしかできません。
しかし、下りの虹のリフトは上りよりもっとも~~~っときれいでした。
圧倒的に下りの景色がおすすめです!
ちなみに、落とし物をしても明日にならないと拾ってもらえないので、リフトでの撮影は最大限に注意しましょう。
11月3日19時30分:ここでしかできない体験がたくさん!イルミネーションショー「光と音の殿堂」へ
リフトを降りてからさまよい続けること15分。
完全に道を間違えたせいで、大きく遠回りしてたどり着いたのは「光と音の殿堂」でした。
さがみ湖イルミリオンの最大の見どころであるイルミネーションショーは、「絶対に自分で体験してほしい」最高のエリアです。
きらきらと輝く光に包まれながら、大迫力の演奏と歌を楽しめます。
光と音の殿堂で演奏される曲は、2曲あります。
- Ding!Dong!クリスマスの魔法
- キミのぽけっと
の、ふたつです。
それぞれの曲の見どころについて紹介します。
Ding!Dong!クリスマスの魔法の見どころ
Ding!Dong!クリスマスの魔法は、ドラえもんのアニメの中で流れるクリスマスソングです。
毎年クリスマスの時期のお話で流れているので、聞いたことがある人もいるかもしれません。
Ding!Dong!クリスマスの魔法のイルミネーションショーの見どころは、その可愛さと光の多彩さです。
基本的にこちらの曲は子ども向けで、スポットライトが動き回るなど光の動きが活発なことが特徴。
私が実際に見ていたときには、スポットライトの光を追いかけて走り回る子どもたちもいました。
Ding!Dong!クリスマスの魔法の上演時間は、約2分40秒ほど。
その演奏が終わると、間髪入れずに「キミのぽけっと」の演奏が始まります。
キミのぽけっとの見どころ
キミのぽけっとは、映画ドラえもん「のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」のために、バイオリニストの葉加瀬太郎さんが作曲してくれたオリジナル楽曲です。
リコーダーの音からはじまり、バイオリンやチューバの音が重なっていき重厚感のあるメロディになっていきます。
キミのぽけっとの見どころは、ドラえもんたちの表情と演奏に合わせた光の演出です。
まるで生きているかのように光だけで表現される、ドラえもんやのび太の表情にぜひ注目してください。
口や手の動きが演奏に合わせて変わっていく様は、見事としか言いようがありません。すべてが違和感なく溶け合っていて、完璧な世界観を表現しています。
また、演奏に合わせた光の演出は大迫力です。本当にその場にいないと体験できない時間を味わえます。
音の力強さと共に光も強くなる演出や、流れるような伸び伸びとしたバイオリンのメロディと共に光が伸びていく演出に思わず鳥肌が立つほどでした。
映像だけでは伝えられない迫力があるので、チャンスがある人は絶対に実際に体験してほしいと思います。
11月3日19時40分:地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)フォトロケーションで限界オタクに
光と音の殿堂から、遊園地入口に向かっていく途中にあるのが「地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)フォトロケーション」です。
リコーダーを吹くのび太と、その目の前で指揮棒を振るドラえもんのパネルがライトアップされています。
近くにあるスピーカーからは、クリスマスソングが流れていました。少し遠くに光と音の殿堂から漏れる「キミのぽけっと」が聞こえる、すこしふしぎ(SF)なスポットです。
ここでおすすめな撮影方法は動画です。
ドラえもんとのび太の足元にしゃがんでドラえもんライトをライブに参戦しているときのように振ると、まるで本当にライブに参戦しているかのような映像が撮れます。
さらに、このふたりの後ろには「流れ星」の光が流れているので、とってもロマンチックです。
思わず願いごとを祈りたくなるような、神秘的な雰囲気も楽しめます。
11月3日19時50分:ワイルドダイニング横のドリンクショップであったかドリンクを購入
一通り遊び尽くして写真も撮りつくしたので、初日は撤退することにしました。
最後にあったかドリンクと小腹を満たすデザートを求めて、ワイルドダイニング横のドリンクショップへ並びます。
ここで購入したのは、
- ドラえもん ホワイトチョコホットラテ
- ドラえもん ホッとおしるこ
- ドラえもん 指揮棒チュリトス
の3種類です。
ちなみに、ドラえもんのコラボドリンクやデザートを注文すると、ランダムコースター(全4種類)がもらえます。
全部で4種類あるので、コンプリートを目指してみるのもおすすめです。
私は2日かけてコンプリートしました!
ドラえもん ホワイトチョコホットラテの味の感想
ホワイトチョコホットラテは、とにかく甘い!
受け取るときに「熱いので気を付けてくださいね」といわれます。
しかし、上の部分のクリームが冷たいのでそこまで熱くない状態で飲めるのが嬉しいポイントです。
いや本当に甘かったので、甘いのが苦手な方は避けておくほうが安心かもしれません。
ドラえもん ホッとおしるこの味の感想
ホッとおしるこは、どろっどろのおしるこに鈴型のもなかとたくさんの白玉が入っています。
どろっどろなので、飲むのは中々大変です。
歩きながらだとのどに詰まらせて命の危険を感じることになるかもしれないので、椅子に座ってじっくり味わうことをおすすめします。
あんこは甘すぎず、上品な味がしました。もなかは内側が白玉か餅だったので、実質白玉祭りしるこです。
白玉は喉に詰まらせないよう、しっかり噛んでから飲み込むようにしましょう!
ドラえもん 指揮棒チュリトスの味の感想
シンプルなチュロスの味わいがおいしい指揮棒チュリトスには、ドラえもんがプリントされたメレンゲがホイップクリームでくっついています。
つまり、甘い!甘いよ!
結構な長さがあるので、子どもにねだられたからと気軽に買っても食べきれない可能性が高いです。
2人で一本にする、お家の人も一緒に食べるなどの対策が必要だなと思いました。
11月3日20時:初日撤退
2日連続さがみ湖イルミリオンに行くことが決まっていたので、とりあえず初日は撤退しました。
初日の反省点は3つあります。
上記の反省を踏まえ、2日目に挑もうと決意し、相模原市内のホテルへと向かいました。
番外編:さがみ湖イルミリオン初日のドラえもんコーディネート
イルミネーション開始の初日からドラえもん目当てで行く人は、きっとガチ勢(ドラえもんが大好きな人)だろうな。と思い、気合いを入れて「すべて」をドラえもんにしました。
そんな自称ドラえもんガチ勢の私が、さがみ湖イルミリオン初日に身につけていたドラえもんコーディネートを紹介します。
アイテム | 買ったお店とグッズ名 |
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メガネ | Jins:Switchドラえもんモデル |
マフラー | 未来デパート:ドラえもん ストール アーガイル ブルー×ピンク |
パーカー | 藤子・F・不二雄ミュージアム(Fミュ):パーカー テッテレー(グレー) Lサイズ |
服 | フェリシモ:ドラえもん 全身あったかしあわせな着心地裏起毛ロングワンピース |
靴下 | 未来デパート:カラーネップクルー丈7002 |
靴 | パトリック:アイムドラえもん-M【マラソン】_SLV_722704 |
ボディバッグ | フラワーリング:ボディバッグ(多分) |
靴や靴下までドラえもんだったので、中々強火のオタクとして参戦できたのではないでしょうか。
私以外にも全身ドラえもんコーデの人はちらほらいたので、ドラえもんの人気の高さをうかがえました。
11月3日(金)のさがみ湖イルミリオンレポートはここまでです。
次回は引き続き、11月4日(土)のさがみ湖イルミリオンレポートをお送りします!
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