2026年2月27日に「海底鬼岩城」のリメイク作品「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」が公開されるこことが発表されて早2ヶ月。
「まあみんな言いたいことはたくさんあるよね!じゃあとりあえず一番好きな映画の話をしようよ!」
ということで、1番好きなドラえもん映画について、Googleフォームでのアンケートを実施しました。
回答に締め切りは設けていないので、「まだ回答してないよ~」という方は、気が向いたときにでも回答していただけるとうれしいです。また回答が増えたらどこかのタイミングで更新しようと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
とりあえず、今回は2025年10月30日までの回答でランキングを作ってみました。得票数をもとにしたランキングと一緒に、ご回答いただいた「好きな理由」も紹介します。(め~~~っちゃネタバレがあるので、ネタバレ前提で読んでください!)
ちなみに、ドラえもん映画はほぼすべてアマプラで見れるので、アマプラ未入会の方はアマプラに入会するのがおすすめです!
では、さっそく順位を見ていきましょう!それではみなさんご一緒に。「それはそう!」
第1位:銀河超特急(エクスプレス)
それはそう~~~!こんなに分かり切ってたことないね!そりゃそうですよ。面白いもの。
圧倒的1位に君臨したのは、銀河超特急でした!スネ夫が身体乗っ取られ、ジャイアンが暴走して機転を利かせ、しずかちゃんがお風呂で重要なことに気づき、ドラえもんはかわいくて、のび太の射撃で宇宙を救うぞ~~~~~!!!

最初から最後までワクワクできる!

まず、『未来のテーマパーク』へ遊びに出かけるというワクワクする内容が、子どもの頃から印象に残り続けています。
ミステリートレインでの移動中だけでも、ワクワクが止まりません!
次に、西部、忍者、メルヘン、恐竜と色々な星が用意されていて、「色んな味が楽しめる感覚」がたまらないですね。
(怪奇と伝説の星にも行ってほしい…笑)
そして、のび太の射撃が思う存分に発揮されるシーンは燃えます…
西部の星だけでもたくさん語りたいレベルで
あのシーンが好きです。
公開当時は劇場で観ることができなかったですが、人気投票のリバイバル上映で大スクリーンで観ることが叶ったときは本当に嬉しかったです。
「私のなかの銀河」が流れるシーンで泣いてしまいました…
そんな銀河超特急が子どもの頃から1位な理由です。
長々と失礼いたしました。

ロマンの塊、全編通してこんなに観ていて楽しい映画はなかなかない。大山ドラの映画シリーズを初めて観る人に真っ先に見せたい作品です。

小さい頃、レンタルビデオ屋で何度も借りた作品です。
空飛ぶ汽車、分かりやすい悪役陣、飽きの来ないシーン展開など、大人になった今でも1番大好きです。
個人的にお気に入りの場面は
・列車強盗ショーと知りながら襲われて焦る車掌さん(かわいい)
・鉱山の古倉庫から食料発見!(ミリタリー感が良い)
・壁抜けの術で機関車を救出(仮免許の伏線)
・ヤドリの親玉弱すぎ問題
です。

のび太の射撃の特技が大いに生かされていることや、後の展開に向けての伏線も色々あってよいと思います。
ちなみに、私はのび太が激メタ発言するところが大好きです!
「ぼくたちは、今までにこういう冒険をいくつも乗り越えてきたじゃないか!」
第2位:のび太と雲の王国
それはそう~~~!(2回目)それはそうだよ!だってみんな好きでしょ?キー坊のことがさあ!
展開的には「これリメイク無理だろ……」と思うような重めのシーンもいっぱいあるけど、やっぱり歴代キャラがゲスト登場するのはテンション上がりますね!
ドラえもんが壊れちゃってもなお続く冒険。パルパルみんなを頼む!!!

なんといっても最後の佳境の所…キー坊やモアやドードー、ドンジャラ村のホイ君達がドラえもん・のび太を弁護するシーン……(あの話やこの話が繋がった!と感動)種族を越えた繋がりを感じ、また大切にしようという気持ちに幼いながら気付かされた作品でした。
もちろん大山版ドラえもんの映画は全て愛しています。その中でも、改めて人間として考えるべきモノに気付かされた作品ということで雲の王国を選びました!

世界観がドタイプ

映画ドラえもんで自分が見た作品の中で、初めてドラえもんの『死』の描写があったからです。
子供心にドラえもんが亡くなった事に衝撃を受け、ボロ泣きした様に思います。
雲の大地?が元に戻る過程で上の建物も崩れていく様子なども、印象に残っています。

地球環境について考えさせられるテーマと、雲の上の国のファンタジーが好きです!

毎度お馴染みのび太の天国はある!という意地っ張りから始まるところ。環境問題をきちんとやるところや地上を洗い流すというかなり過激な描写も好きですし、ドラちゃんがみんなのために体を張ってタンクに突っ込むシーン、テレビ版のキー坊が出てくる展開も熱くその上主題歌も神。総合的に個人的に一位かな…と。
一つ気になるのが大山のぶ代さんが風邪引いてるのかドラちゃんの声がいつもと違うのが残念。
劇場版は一位選ぶの本当難しいです!!!
ドラえもん大好き!!!

雲の上に乗ってみたい、という夢を叶えてくれる映画。雲ロボットがかわいくて大好き。過去に出てきたキャラクターたちがのび太くんたちを助けてくれるという展開にワクワクする。伏線回収も見事。主題歌も好き。EDの映像ともマッチしていて、何度聴いても感動する。

①それまでに放映されたTVアニメ版の集大成的な要素があるから。
②命をかけて天上世界を守ったドラえもんがカッコいいから。
③実質、秘密道具抜きののび太くんの頑張りが見られるから。

子どものころは雲の上に同じように王国を作りたいと思ってました。そしてドラえもんがガスに突っ込んで倒れてしまったところにキー坊が助けに来るという展開に涙涙でした。大人になると、子どものころから「株式」を使いお金を集めたり、環境破壊のことに触れているなど学びの多い作品だったなと改めてすばらしい作品だと思います。そして、「雲の行方」は今でも大好きな曲です!

物心ついてから中身を理解して鑑賞した初めてのドラえもん映画、の時点で思い入れがかなりあり、また自分だけの王国、しかも自分の好きな施設を作れるという点、平和な見た目の城部分とそうは見えないハイテクな管理部分(砲台とか)のメリハリの効いた設計にグッとこない小学生男子はいないだろう。風刺あり、笑いあり涙ありの内容は言うまでもないが、特に「こんなひみつ道具活躍せんやろ」と思っていた、まいごさがし機「ごはんだよー」の活躍場面だけで推せる。これから展開的にどうなっちゃうの?と不安に思っている中に、ほっとさせてくれるあの展開+武田鉄矢さんの挿入歌で、ほっとしてなんだか泣きそうになってしまう(今思うとその展開に鳥肌物で感動していたのだと思うが)気持ちにさせてくれた、この映画を推したい。あとくもロボット、あとドラちゃんの勇気。あと天上世界の謎技術のシアター上映、あれ実現したらすごいよね!とワクワクの要素込みで大好きです。
雲の王国と言えばキー坊やドンジャラ村のホイくんなど、アニメシリーズのキャラクターが再登場するのが激アツですよね!大好き!
私はこの映画で「株式」という概念を知りました!さすがドラえもん映画!ただ見るだけでも学びになるぜ……。
第3位:のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)
なんと、第3位は同率で3つのドラえもん映画がランクイン!
公開順で、まずはブリキの迷宮でした!いぇ~い!鬼岩城リメイクできるなら、次はブリキにしたらいいと思うんですよね。私は。
みんなで一緒に糸巻きたいよ!ゲスト声優がHi-Hiになって「糸、巻いてる?」とかいえばいいと思うんだ。

いろいろとトラウマだけど、あのちょっと怖い感じがたまらない。学ぶことも多い!エンディング曲もカラオケで歌うほど大好きです。今観てもドラえもんを救出したシーンで泣けます(あとミニドラが神様に見えます)

イートーマキマキイー、、トー、マ、、キー、、、

オープニングでテレビとパパが話すシーン、急に届くトランク、どこでも門にブリキンホテルの不可思議な雰囲気、小さい頃ワクワクして何度も観ました。「ドラえもんがいない大冒険」の難しさに挫折しながらも頑張るのび太たち、そしてドラえもんが治った時の安心感。本当に好きな作品です。

「便利な道具を頼りすぎない」というメッセージ性もありながら「テキオー灯」「絶対安全救命いかだ」「迷路探査ボール」など人の為に使う道具が次々出てきて楽しい
エンディングでドラちゃん含めた家族でハイキングに行く写真があることで、ホテル旅行は行けなくても野比家らしい楽しい休暇を過ごせたんだと気持ちよく終われる
へばってるのび太くんをドラえもんが後ろから支えてる写真が好きです。

作画、シナリオ、サントラ、エンディング全てが最高到達点だと思います。

導入が怖すぎる

ドラえもんなしで奮闘するのび太がアツい。スネ夫の無免許運転とサンタさんのシーンは何度でも見たくなる

映画キャラもほぼ登場していない序盤も序盤で、ドラえもんが脱落する所です。
のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の4人が、ドラえもん無しで立ち上がり、ドラえもんの救出とチャモチャ星の人たちの救助に向かうところが、成長したなぁと泣けます。
私もスネ夫の無免許運転シーン大好き!マニュアル車だから半クラ発進してるんですよね!
私は車校でマニュアル車の講習全落ちしたのでAT限定にしました!スネ夫すごすぎるね!
第3位:のび太と夢幻三剣士
同率第3位の2つ目は、「夢幻三剣士」でした!個人的には妖霊大帝オドロームが怖すぎる記憶がいっぱいだったので、上位なのが意外でした。
とはいえ、ドライオン大好き。かわいい。白銀の剣士ノビタニヤンが白銀の剣をゲットしたのは「ヨラバタイジュ」のてっぺんですよ。ここクイズに出ます。

ストーリー性抜群。
夢が題材なのもとてもいいです。
途中、見ている方も、夢が現実かわからなくなります。
サントラも相まって最高です。

挿入歌「夢の人」が最高にマッチしてたのと人生初の異世界転生?(とはちょっと違うかな?)でもある事かな?

ラストシーンがいいよね。

今までに無いぐらいのび太が格好いい。
あと、挿入歌と主題歌が好き。

夢の中でゲームの世界に入り込めるという少年心をくすぐるストーリーがとても素晴らしいと思った

1番わくわくする

主題歌がカッコいい。
藤子・F・不二雄SF短編を彷彿をさせる得体のしれない不気味さ。
終劇が不穏。
謎が多い。
のび太しずかが唯一死を体験するハードでダークな物語。
といったところが好きですね。

夢の人、のかっこよさ
のび太の優しさ
一度負けてからの大逆転

RPG的要素
夢幻三剣士はとにかくのび太がかっこいい!映画の中では大活躍するのび太ですが、「剣士」という役割をしっかりこなしながらちゃんと敵を倒すところが良い!
いやちょっと絶望がね、大きすぎたりね…うん…ね…。
第3位:のび太のワンニャン時空伝
同率第3位の3つ目は、みんな大好き「ワンニャン時空伝」でした!
それではみなさんご一緒に!「それはそう~~~~~~~~!」だってワンニャン時空伝って最高のドラえもん映画だから!
ゲスト主人公CV:林原めぐみ
の時点で勝ちでしかないもんね~~~!

一番泣いたからです。猫を飼ってるからかも…芝山努作品が好きというのも大きな理由です。芝山作品の最後なので。

曲が好き、犬猫が可愛い、ドラちゃんに耳があるの良い、実はイチだったというどんでん返しの結末が好き

ストーリーの完成度、伏線の美しさ、時を超えた友情。のび太のいいところが溢れてるし、時空を超えたり、動物たちが喋ってたりのドラえもんらしさも良い。

迷うけど主題歌もいいし内容が好きだから

旧声優陣での最後の映画であり
のぶ代ドラで成長してきた世代にとって
あるべきホームのような映画。
内容ものび太の人間性を象徴する
弱い立場への思いやり、真っ直ぐで混じり気のない優しさ、理不尽に対しての純粋な怒りが
要所要所にあって演じている小原さんの
演技力は他の作品を1つ2つ抜いている。

子どもの頃に初めてみた映画ドラえもん作品だから!

・世界観が好き(遊園地シーンは今でもわくわくします、、!)
・イチとのび太の関係性が好き
・主題歌が好き

ストーリーの完成度が高いしYUME日和がもう本当に最高です…
そしてゲストキャラのイチ(ハチ)がかわいすぎる。
小さい頃ワンニャンを見てからずっーと推してます…
犬の時も犬人間の時も最高です。
イチののび太を慕う心、そして会いたくてタイムマシーンを作ってしまう天才さがすごい…
長々と自分語り失礼しました。
こんなもんなんぼでも自語りしたくなるくらい最高の映画なのでね!!!
いやあ、本当に泣いちゃうんですよ。のび太が大好きだからこそ、もう一度会いたいと願い続けたイチの想いがね、もうね、文字打ってるだけで泣いちゃう…。
そして、重要なのは大山のぶ代さん時代最後のドラえもん映画であること。そして、主題歌のYUME日和も最高なこと!好きだ~~~!
第6位:のび太の海底鬼岩城
第6位は「海底鬼岩城」でした!
2026年にリメイク映画が公開されることでも超絶話題になりましたね!AIが急速に進化している現代にこそみるべきドラえもん映画!
それはそれとして、ジャイアンとスネ夫が苦しみながら死ぬ(死なない)シーンあるけど大丈夫そう…?

小学校低学年の頃、週末はレンタルDVDを観る習慣がありました。自分で選ぶこともありましたが、父親が金曜の夜に適当に選んで借りてくる場合、本人は何を観るか興味が無いので以前観たものをもう一度借りてくることも。そんなわけで海底鬼岩城はドラえもん映画の中でも複数回観たことがある作品になり、印象が強くなったのだと思います。
もちろん、内容自体も海底を冒険する非日常感が非常にドキドキワクワクして夢中になりますし、緊迫感やハラハラ感、不穏な空気など緩急のあるストーリーも魅力だと思います。
私のイチオシは、冒頭、のび太たちが海か山かで揉めた後のアイスをお尻につけたドラえもんの一言「ぼくのアイスクリーム、こんなとこ」 とってもカワイイ!!

子どもの頃何回もツタヤでレンタルビデオを借りて弟と見た思い出の作品なので

幼稚園の時に初めて読んだ漫画だから

エルも、BGMも、アイスがおしりに着いちゃうドラえもんも全部大好きな作品です。

小学生の頃、世界を救うためにバギーの勇姿が印象的なので

前半のレジャーシーンの楽しそうさ、後半の世界を救う戦いのスケール、随所に散りばめられたホラー要素と、バランスが良くわくわくが詰まった劇場版ドラえもんらしい逸品だと思う。

ポセイドンが古代アトランティスの自動報復システムで、火山活動を敵からの攻撃誤認して暴走してるって設定ヤバくないです??こ、子ども向けの漫画の設定じゃない…!
正直、私は全ドラえもん映画の中で「海底鬼岩城のドラえもんが1番かわいい」と思っています!割と反対意見は出ないんじゃないかと思うレベルでかわいいです!
神保町シアターのおかげで、スクリーンでフィルム版をみたことがあるのですが、かわいすぎて正気を失うところでした…。
ちなみに、行き過ぎたドラえもんオタクなのでドラえもんがかわいすぎるシーンのタイムスタンプを作成済みです!ぜひこちらを参考に見てみてください!!
5分27秒「ボクのアイスクリームこんなとこ…」
7分44秒「のび太がんばれがんばれがんばれのび太」
31分50秒「うわーん!僕の責任だ!壊れておわび申し上げる」
第7位:のび太と鉄人兵団
第7位は「のび太と鉄人兵団」でした!TOP10に入ってて当然オブ当然という感想ですね!
リルルとしずかちゃんの友情で泣かない人はいないでしょう!(断言)

リルルとやり取りが全てにおいて至高なので
特に『行けば撃つぞ』のとこ

ドラえもんたちだけじゃ勝てなかった珍しいストーリー。
リルルの儚さと葛藤美しさ
現実の世界でないとはいえ、世界滅亡の恐怖が子どものころ深く印象に残った

生まれて初めて映画館で見た映画です
当時幼稚園児でしたが、戦争の怖さやリルルとしずかちゃんの友情がとても印象に残っています

ドラえもんなんて子どもが見るもの
ずっとそう思っていました
それが高校生の時にテレビでたまたま鉄人兵団を見て涙が出るほど感動し、ドラえもんの映画ってこんなに面白いんだ!
と思いそれから毎年映画館まで行くようになりました
しずかちゃんとリルルの別れの場面
ずっとお友達よ
おともだち・・・
何度見た事でしょう
毎回泣いてます
ドラえもんの映画が好きになるきっかけをくれました
イチオシです

友情や友愛といった大テーマはさることながら、ロボットと比較した上で、「理屈に合わないことをする人間」の愛しさやおかしみを、裏テーマとして見事に描ききっている。そういう意味で、大杉久美子の歌う「わたしが不思議」はまさに”主題歌”であり、単なるタイアップ曲とは一線を画す神々しさである。映画のクライマックスで曲がかかるタイミングは珠玉であり、観るたびに涙腺を刺激する。

しずかちゃんとリルルの関係が泣ける。リルルがアムとイムを改造して消えてしまう場面にいつも号泣
みんな同じ気持ちなんですよ、リルルとしずかちゃんの友情がとにかく尊い…!
ロボットの「心」について考えたのって、間違いなく鉄人兵団を見たときだと思います。
そして、ドラえもん映画史上最高の名言「時々理屈に合わないことをするのが人間なのよ」がまた!大人になって観ると染みる染みる!!!
第8位:のび太の月面探査記
第8位は「月面探査記」でした!みたか!これが!組織票の無い結果!!!
わさドラ映画の1位は「月面探査記」でした!!!!!
分かる~~~~~~~!月面探査記はいいぞ!(ストーリーとキャラクターが本当の本当の本当に最高)
圧倒的なマイナスポイントがなかったら、余裕で歴代1位の売り上げだったんだろうなと思います!

ルカがイケメンすぎる

SF感が凄く、当時話題になっていたので気になって見たら刺さった
宇宙はやっぱりロマンを感じて良い
あとルカくんが可愛かった

実はこの映画は僕が生まれて初めて劇場で泣いた映画で、ラストのルカくんとのび太とモゾでディアボロを倒す所、ディアボロを倒してカグヤ星に太陽が戻る所、ルカくんがゴダードに記憶を消して欲しくないと頼む所、月に戻ってルカくん達が異説クラブメンバーズバッチを使って普通の人間になる所、そこで別れを惜しむ所…などなど挙げだしたらキリがないですが泣けるシーンの連続で涙腺が崩壊してしまいました。
あとは今までの冒険と違ってドラえもんがカグヤ星に行くことを止めるというか覚悟が必要と脅すという珍しいことがあるんです。それによってドラメンバーが怖気付くけど勇気を振り絞って向かうところが大好きなんです!のび太はパパママに迷惑をかけることに対しての心配、しずかちゃんはペットのペロと会えなくなるかもしれないという不安、ジャイアンは覚悟もあってしかもアルへのお土産まで持っていく優しさ、そして最後スネ夫は家を出ては見たものの臆病さによって行こうか迷ったけど最終的に遅れながらも決心できる強さ、そしてそれを信じて待つジャイアン、これら全てが僕の心にとてもとても強く印象を与えたとともにドラえもんという作品に対しての愛が突き刺さったんです!このシーンは月面探査機の中でも特に好きなシーンなのでここが好き度に与える影響はやっぱり大きいです!
最後に友達を知らないルカくんがのび太たちのおかげでその意識を芽生えさせるというのが本当によくて!自語りにはなりますが心を知らない人が自らの気持ちに気付いていくという物語がそもそも自分自身なかなかに好きでして、なので特にレース中に乗り物が壊れてそれを二人で直すシーンは印象深く、そこの2人がもっと仲良くなる部分でルカくんに対しても月面探査機に対しても好きと感じるようになりました。
まだまだ語りたいですが僕以上に書いてる方も多く読むのも大変だと思うのでこれくらいで!

悠久ではない時を共に過ごして老いていく幸せって、あるんだあ……をドラえもんで観られた驚き

シンプルにストーリーの完成度が高い。わさドラオリジナル映画の中でひみつ道具博物館も捨て難いがゲストキャラとの友情を丁寧に描いている点で言えばこの映画に勝るわさドラ映画はないだろう。
とんでもない熱量のコメントもありますね!
やはり、ゲストキャラの「ルカ(CV:皆川純子)」が最強すぎる!うさ耳ついたイケメンは最高!好き!
キャラデザの良さはもちろんなんですが、のび太とルカの友情が本当に!本当に…!小説版も読んで!お別れがね、お別れが…(号泣)
第9位:新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~
第9位には同率で2つのドラえもん映画がランクイン!
ひとつ目は、「新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~」でした!まあね!そりゃあね!リルルとしずかちゃんの友情に加えて、のび太とピッポの友情も追加になってね!そりゃあね!
ひとつ目は愛の時点で私は泣きますよ。ピッポ…。

鏡の世界や鉄人兵団との戦いを楽しく、真剣に見て人生で初めて泣いた映画作品です。まだ原作を読んでいなかったので、ミクロスの出番もそこまで気にせずただただピッポが可愛い!と思う自分でありましたw。冒頭で“入りこみ鏡”が出てきますがその前の月に入りこみ鏡がメインのお話があったのでスルっと理解できたのもいい思い出です!

アクション 葛藤 別れ 人間とは
大人になって出会えてよかった作品です。

リルルにはしずか、ピッポにはのび太という交流相手を設定する事で、世界を救ったのは力ではなく思いやりであるというテーマがより際立って、演出の見事さも相まって完璧な作品になっていると思います。
正直、正直ですよ?リルル(CV:沢城みゆき)の時点で勝ちでは…?みゆきちのリルルだよ…?あまりにも大勝利では…?
ジュドの頭脳を改造して人格を持たせたピッポが追加キャラなわけですが、最初のころのピッポなんて本当に腹立つこというんですよ。「ロボットより劣る人間が奴隷になるのは当たり前だ」とかね。本当、ひっぱたいてやろうかってなるくらい腹立つこと言うんですけどね、のび太たちとの関わりの中で「思いやり」を学んでいくフェーズが最高で最高で…。
ちなみに、私は冒頭でドラえもんがミサイル取り出すシーンが大好きです!
第9位:のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)
同率第9位の2つ目は、ひみつ道具博物館(ミュージアム)でした!
はい大納得~~~~~!TOP10に入らない方がおかしいのでね!こんなに納得できる結果が出るのかと!
正直、「一番おすすめのドラえもん映画なんですか?」って聞かれたら秒で「ひみつ道具博物館です」って答えます。それくらい「ドラえもん映画」としての完成度が高く、観るだけで大人も子どももワクワクできる映画です。
ぼくの靴の中!!!!!!

笑って泣けるしキャラクターもギャグも全てが最高水準

序盤のミュージアムを楽しむシーンのワクワク、中盤の誰がデラックスなのかという謎解き、終盤の太陽を止まる時のハラハラ、全てが見所すぎるところです!そして高身長で素早く動くドラちゃん(怪盗ドラックス)もめっちゃ好きです
もう何回も見てますが最後の鈴を合わせるシーンは涙無くして見れない、そこも最高です!!

ドラえもんがいちだんとコミカルで、ドラえもんの鈴にまつわるストーリーが感動

ベタですが…どれかと言われれば結局これになってしまいます。この映画で新ドラに対する違和感や気持ち悪さが一掃されました、新ドラの良さの全てが詰まった大名作ですね。最後のシーンは何度見ても泣きそうになります。懐かしのひみつ道具がたくさん出てきてドラえもんファンにも嬉しいですし、ドラえもんを知らない人にも見てほしい。最高傑作です

ひみつ道具が主題となっている時点で好き。
良い作品は世の中にたくさんあるけど、これは「ドラえもん」でしか作れない映画だと思う。
コメントにもたくさん書かれている通り、ひみ博の良いところは「ひみつ道具がいっぱい出てくるところ」です!
怪盗DXとマスタード警部とのひみつ道具バトルなんて、観るだけでワクワクしますよね!きこりの泉、そんな使い方できたのかよ!みたいな。
あと、個人的にすべてのドラえもん映画のゲストキャラ(女性)の中で一番かわいいのは「ジンジャー(CV:堀江由衣)」だと思ってます。異論は認めてません。



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