しずかちゃんと育んだ友情でロボット兵士が地球侵略を阻止する話|映画ドラえもんのび太と鉄人兵団【ドラオタのガチ感想】

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ドラえもんの映画は沢山あります。原作連載から50年以上経っている作品なので、映画の数も多くてなにから見ればいいの?と困ってしまいますよね。

この記事では、ドラえもん映画をすべて見ていて、大長編コミックも全巻持っているドラえもんオタクの「ガチ感想」を紹介します。

ぜひ、映画を見るかどうか決める参考にしてみてください。

映画ドラえもんのび太と鉄人兵団を見たドラオタのガチ感想

のび太と鉄人兵団は、宇宙から地球を侵略するためにやってきたメカトピア兵団と、のび太たちが侵略を食い止めるために戦う話です。

主人公はしずかちゃんなので、しずかちゃんが活躍する映画を見たい人は今すぐ再生しましょう。ドラえもんのひみつ道具を駆使して、ガチ戦闘をするので、ドラえもんの対侵略戦を見たい人もぜひ見てください。

ドラえもんオタクのガチ感想をまとめると、

のび太と鉄人兵団ガチ感想
  • しずかちゃんとリルルの友情より尊いものはこの世にない
  • 空気にされるジュドのあっけなさ
  • リルルの最期を見届けてください

です。なにが言いたいのかというと、「いいからリルルとしずかちゃんの関係性に心を溶かされてくれ」に尽きます。

しずかちゃんとリルルの友情より尊いものはこの世にない

しずかちゃんの優しさは、ロボットの「感情」すら動かします。本来、ロボットは命令に忠実な機械であり、心など持ち合わせていないはずでした。

リルルは、ジュドを使って地球人捕獲作戦を実行するために地球に来たロボットです。鉄人兵団を、安全に地球に誘導することが任務でした。

鉄人兵団のために基地を作っていたとき、ジュドにむりやり逆世界入りこみオイルを垂らしたお座敷つりぼりをこじ開けようとして「次元震」が起こり、大爆発巻き込まれて故障してしまいます。

故障したリルルを見つけたしずかちゃんは、リルルがロボットだと分かって首を絞められて怖い思いをしますが、リルルを信じて家まで運んで治療します。しずかちゃんは、メカ救急箱で献身的な治療をする最高の女の子です。

リルルは、ロボットなので人間の行動の理解に苦しみます。ロボットの歴史を聞いて、人間の歴史と同じといったしずかちゃんは、攻撃を受けるにも関わらず「やっぱりほっとけない」といって治療を続けました。

「どうしてロボットを助けるの?」と聞いたリルルに、しずかちゃんは「時々理屈に合わないことをするのが人間なのよ」と答えます。真理です。

リルルはとても優しいロボットなので、しずかちゃんの想いに応えるために壊されようとします。

「人間を奴隷にするのは悪いことです」

「ゴミなんかじゃありません、私たち以上に複雑な思考回路を持っています」

「奴隷狩りを中止して引き上げるべきです」

といって鉄人兵団に立ち向かってくれました。メカトピアを裏切ることはできないけれど、奴隷狩りをすることはしたくないという、複雑な気持ちに揺れ動くとても繊細で優しいロボットです。愛しかない。

しずかちゃんが、リルルに寄りそったことで、人間には複雑な感情があると理解してもらえました。すべては、しずかちゃんとリルルの友情のおかげです。

空気にされるジュドのあっけなさ

地球人を捕獲するための兵器であるザンダクロスの頭脳「ジュド」は、ボーリング玉のような見た目の機械です。ママにほうきでしばかれます。何度もしばかれます

ザンダクロスは、のび太たちが奪ってしまったのでジュドが活躍することはなく、圧倒的なお荷物です。ジュドはピポパポとうるさいうえ、ほんやくこんにゃくを乗せてもうるさいので、ほんやくこんにゃくと一緒に縛られます。

そして、ザンダクロスの頭脳を味方にするためにドラえもんの手で改造されます。ドリルで穴をあけて勝手に改造されたせいで、自我を失ってジュドという機械の個は喪失するのでした。

のび太が勝手に北極から拾ってきたのに、空気にされるジュドがあまりにも哀れなので、ジュドの空気感を確かめてみてください。

リルルの最期を見届けてください

リルルは「思いやり」を持ったロボットです。人間世界の侵略のために、命令を遂行する機械ですが、しずかちゃんとの友情で「人間を奴隷にするのは悪いこと」だと思うようになります。

人間世界を侵略させないために、過去のロボット世界へ行き、最初のロボットを作っているメカトピアの神様に文句をいいに行きました。

「他人を思いやる温かい心を植えつけよう」と、頭脳の改造にとりかかってくれた博士は、途中で倒れてしまいます。

歴史が変わって「すべてが消えてしまう」といわれたリルル。

自分が消滅することを理解したリルルが、「しずかさん、良かったわね。これで地球は救われるわ」と博士の代わりにロボットの改造を行います。

そして、「あたし本当の天国を作るのよ。あたしはメカトピアの天使になるの」といって、最初のロボットに思いやりを持たせました。

思いやりのあるロボットを作った結果、リルルを含めた鉄人兵団は消えてなくなりました

リルルの最期は、しずかちゃんへの献身です。「ふたりはずっとお友だちよ」としずかちゃんと手を握り合って消えていくリルルを、涙なしには見られません。

リルルの思いやりで世界は救われます。リルルなしでは、地球は侵略されて人間がロボットの奴隷にされてしまっていたことでしょう。どうか、天使になったリルルの最期を見届けてください。

まとめ

要約すると、本当にマジでお願いだからリルルの最期を見届けて。です。鉄人兵団は、社会の歴史も学べます。鏡面世界でどんな商品もただでもらっていくシーンでは、やってみたいと憧れることも多いでしょう。

地球征服をたくらむロボット相手への、献身的な優しさで世界を救えることは、信じる気持ちはロボットの心にさえ届くと学べると思います。

のび太と鉄人兵団は、

  • しずかちゃんとリルルの友情より尊いものはこの世にない
  • 空気にされるジュドのあっけなさ本当に可哀そう
  • 天使になったリルルの最期を見届けてください

思いやりは、ロボットにも人間にも大切です。思いやりを忘れないよう、ロボットにだってわかる思いやりを忘れないように生きていきましょう。

なんとなくリルルのことを覚えている人がいたら、どうか一生のお願いなのでリルルが天使になるのを見届けて下さい。300円あげるから。

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