ドラえもんの映画は沢山あります。原作連載から50年以上経っている作品なので、映画の数も多くてなにから見ればいいの?と困ってしまいますよね。
この記事では、ドラえもん映画をすべて見ていて、大長編コミックも全巻持っているドラえもんオタクの「ガチ感想」を紹介します。
ぜひ、映画を見るかどうか決める参考にしてみてください。
映画ドラえもんのび太の恐竜2006を見たドラオタのガチ感想
のび太の恐竜2006は、わさび時代最初の映画です。大きく映画ドラえもんの歴史が変わった映画でもあります。
2006は、当時最先端のCGを駆使して作られているので、映画の映像がすごく進化しているところもポイントです。
声優陣も一新された映画なので、初々しい演技を楽しめます。手探りでキャラクターを作り上げていく彼らを、温かい目で見守ってください。
ぴゅーい。
ドラえもんオタクのガチ感想をまとめると、
です。なにが言いたいのかというと、「わさび時代最初のドラえもん映画だから見て」に尽きます。
原点にして頂点である「のび太の恐竜」のガチ感想も書いているので、お時間があったらこちらも読んでみてもらえるとうれしいです。
わさび時代最初の映画
のび太の恐竜2006は、わさび時代最初の映画です。ドラえもんの声優陣が一新されて、すべてが新しくなりました。
まだキャラクターを固めている途中なので、今聞くのび太たちの声よりかなり初々しい演技が楽しめます。声優が変わってから見てない人は、偏見を持たずに純粋にひとつの映画として楽しんで欲しい作品です。
ジャイアンを演じる木村昴さんなんて、当時14歳の中学生なんですよね。ほとんどジャイアン本人と年が変わらない少年が演じたジャイアンを、心ゆくまで楽しんでください。
CGがすごい
2006年当時では、最先端のCG技術が詰め込まれた映画です。
プテラノドンに追いかけられるシーンは、特に見どころではないでしょうか。
ぎゅるんぎゅるん動くので、ぜひ注目してみてください。このころのドラえもんは、とにかく柔らかかったような気がします。ぐにっぐになドラえもんが楽しめるので、ぜひ見てください。
ピー助(cv:神木隆之介)かわいいね
ピー助の声優は、当時13歳の神木隆之介さんが演じてくれました。ぴゅーい。かわいいね。
みんな大好きピー助は、のび太が見つけた恐竜の卵の化石からうまれたフタバスズキリュウです。白亜紀の日本に生息していたといわれており、海を泳いで魚を食べて暮らしていました。
そんなピー助はお刺身が大好き!のび太は自分の夜ご飯のお刺身をピー助に分けてあげて、喜んで食べる姿に笑顔をこぼします。愛だね。
のび太の愛を目一杯受けて育ったピー助は大きくなりすぎてしまい、とても生きづらい状況に……。
ピー助の幸せを考えたのび太は、本来生きるべきだった白亜紀の日本にピー助を帰してあげようと奮闘します。愛だね。
そんなピー助は、小さなころから大きなころまで愛嬌たっぷり!のび太が愛をたくさんくれたから、「愛されるのが当たり前ですよね」といわんばかりの人懐っこい恐竜に。
そんな小さいピー助を齢13歳で演じきれる神木隆之介さん……!恐ろしい子!幼竜ピー助から大人竜ピー助まで、きっちり演じてくれました。
ちなみに、神木隆之介さん演じるピー助は、2020年公開の「のび太の新恐竜」にも登場します。ぴゅーい!
まとめ
要約すると、最初のわさび時代の映画だから見て。です。
声優が交代して、初めての映画です。原点の映画ともいえます。初めてのリメイク作品です。
原点にして頂点である「のび太の恐竜」をリメイクした、のび太の恐竜2006をぜひ見てください。
のび太の恐竜2006は、
- わさび時代最初の映画
- CGがすごい
- ピー助(cv:神木隆之介)かわいいね
という映画です。ピー助はかわいいし、CGで回転するのび太とジャイアンはすごいです。ドラえもんは柔らかくて、恐竜たちはリアルに描かれています。
原点にして頂点である「のび太の恐竜」と比べながら、技術の進化を感じてみてください。
のび太の恐竜のガチ感想も書いているので、気が向いたらこちらも読んでみてもらえるとうれしいです。
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