ペガー！グリー！ドラコー！｜映画ドラえもんのび太の日本誕生【ドラオタのガチ感想】

ドラえもんの映画は沢山あります。原作連載から50年以上経っている作品なので、映画の数も多くてなにから見ればいいの？と困ってしまいますよね。

この記事では、ドラえもん映画をすべて見ていて、大長編コミックも全巻持っているドラえもんオタクの「ガチ感想」を紹介します。

映画を見るかどうか決める参考になればうれしいです。

映画ドラえもんのび太の日本誕生を見たドラオタのガチ感想

のび太の日本誕生は、7万年の時間を超えた世界で1番壮大な家出です。

子どもたちは、それぞれの事情で現状に耐えられなくなり家出を決行します。

ドラえもんは、パパが会社の人から預かってしまったハムスターがネズミなので耐えきれずに子どもたちの家出に同行するのでした。

みんな大好きドラゾンビが見れるうえ、ペガ・グリ・ドラコとの絆が最高なので、ぜひ見てください。

ドラえもんオタクのガチ感想をまとめると、

です。なにが言いたいのかというと、「ドラゾンビかわいいからみんな見ようね」に尽きます。

みんな大好きドラゾンビがかわいい

7万年前には、既に人間の文化が発展していました。精霊信仰などの、アニミズム文化です。

原始時代の生活をする人たちを23世紀のオーバーテクノロジーで奴隷にしていたクソギガゾンビに対抗するため、ドラえもんが「精霊大王ドラゾンビ」になりました。

ドラゾンビは、顔に線を引いてとげとげした冠を付けたドラえもんです。かわいいね。

日本誕生のストーリーは覚えてないけど、ドラゾンビは覚えているという人は少なくないと思います。ドラゾンビはかわいいので、ぜひもう一度見てみてください。

ペガ・グリ・ドラコとの友情が胸アツ

ペット大臣としてペガ・グリ・ドラコを作ったのび太は、ペットを育てる親としてしっかり3匹を育てました。愛情いっぱいにお世話してくれるので、ペガ・グリ・ドラコものび太のことが大好きです。

一緒に旅をして、同じ時間をすごしていくことで、のび太もペガたちも成長します。

ペガたちは大好きなのび太のため、雪山で死にかけていたのび太を助けに駆けつけました。そのままギガゾンビとの戦いにも参戦し、力を貸してくれます。

最後のお別れは、かなり感動的です。空想動物のペガたちは、のび太とずっと一緒にいられません。未来の空想サファリパークにいくため、タイムパトロール隊に引き取られていきます。

タイムパトロール隊ものび太に運命託しすぎ

ギガゾンビの基地を見つけ出せなかったタイムパトロール隊は、雪山で倒れているのび太にすべてを託します。

ククルを助けるためにギガゾンビの基地に向かう途中に、のび太は雪山で遭難しました。普通に死にかけているとき、タイムパトロール隊がのび太の延命措置をしてくれるのです。

延命措置をするとき、のび太がギガゾンビの基地にたどり着いてくれると信じて、のび太に発信機を仕込みます。

のび太がギガゾンビの基地にたどり着けない限り、タイムパトロール隊はギガゾンビを逮捕できません。

時空犯罪者を捕まえるのが仕事のくせに、小学生にすべての運命を託すなという気持ちでいっぱいになります。

結局、のび太のおかげでギガゾンビは捕まるので、のび太は期待に応えられる本物なんだなと思いました。やるときにやる男、野比のび太の活躍をぜひ楽しんでください。

まとめ

要約すると、ドラゾンビのかわいさを楽しんでください。です。

日本誕生は、その名の通り日本の歴史も学べます。今は便利な道具が沢山あるけれど、努力して苦労しながら生活してきた先人たちの積み重ねだと勉強にもなります。

アニミズムの文化や原始時代の生活を学べるので、社会の勉強としてもとてもいい映画です。

のび太の日本誕生は、

という映画です。ペットが欲しいと感じている子どもには、とても勉強になると思います。のび太とペガ・グリ・ドラコたちとの絆は感動です。

ぜひ、かわいいドラゾンビを見るついでに、のび太とペガ・グリ・ドラコたちを見てください。