【ネタバレ注意】『小説 映画ドラえもん のび太の地球交響楽』のガチ感想|映画をみる前におさらいしたい映画3選!

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この記事には映画ドラえもんのび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)のネタバレが含まれています。まだ知りたくない人は読まないでください!

2024年3月1日(金)公開の映画「ドラえもんのび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」の小説が、2024年2月2日(金)に発売されました。

私はいきなり映画をみると泣きすぎてうるせえ客になってしまうので、毎年しっかり小説で内容を把握してから鑑賞しています。

今年も発売日に確保した小説を読んだので、ネタバレ感想を書くと共に映画をみる前におさらいしたいドラえもん映画を3つ紹介します。

おさらいしたいドラえもん映画部分にはネタバレがないので、そこだけみたい方はこちらから読んでください。

「のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)がどんな内容か気になる。。。」という方は、チェックしてみてくださいね!

映画自体の感想は、こちらの記事で紹介しています。とにかくミッカがかわいいことだけ覚えておいてください!

『小説 映画ドラえもん のび太の地球交響楽』のネタバレガチ感想

つまり、のび太が悪いってことだね!結論からいうと、圧倒的にのび太が悪い映画です。

今回のお話は「悪役がいない」ことが特徴になっています。私が愛して止まない「ひみつ道具博物館(ミュージアム)」と同じパターンですね。

ドラえもんの映画では、殺し屋やハンターなどさまざまな悪者が登場してきました。

そんな悪者はだいたい怖いので、出てくると危険な冒険になりがちです。(今回の冒険が危険じゃないとはいってない)

共闘系って激熱じゃないですか?

しかし、悪者がいないドラえもん映画だと「みんなで協力して戦う」という最高の展開を迎えるのです。

初対面の人たちと共闘する野比のび太たちが大好きな私にとって、地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)は最高の作品だなと思いました。

私はいつも思っていたのです。「小学生に地球の運命託しすぎじゃない?」と。

だからこそ、今作のように大人(というかロボット)も一緒に戦う展開は胸アツでした。

しかし、小説ではわからないこともあり、小説だけでの評価が非常に難しい作品でもあります。

なぜなら、今回のテーマは「音楽」だからです。残念ながら小説から音楽は流れてきません。

地球交響楽の正体に気づいてしまったかもしれない。葉加瀬太郎さんは天才

そのためここからは、私の予想になります。

地球交響楽=きみのポケット

違いました。作中では流れません(びっくりしちゃったな)

なのではないかと思うのです。

葉加瀬太郎さんが作曲した挿入歌「きみのポケット」は、ドラドラシンフォニー楽団の子どもたちがみんなで合奏する楽曲になっています。

地球交響楽は、チャペックがマエストロヴェント―から学んだ知識と地球の音楽(のび太たちの課題曲)を組み合わせて作った楽曲。

きみのポケットを聞いた人は分かるであろう「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」要素。

そして、特報で流れていたのはチャイコフスキーの「くるみ割り人形」。「題名のない音楽会」で課題曲として書かれていた、白鳥のエチュードというオリジナル楽曲。

どどれだけの要素を組み合わせて作られたのか、どれだけたくさんの楽曲を演奏するのか……!

きっと映画をみないと感じられない部分だと思うので、とにかく実際にみるのが楽しみになりました。

というか、もし地球交響楽=きみのポケットなら葉加瀬太郎さんすごすぎでは……?あまりにも天才……映画のタイトル回収となる楽曲作ったの……?

と、読み終わったとき何より葉加瀬太郎さんの功績に感動。

いや、本当にありがとうございます、ありがとうございます……。

イルミリオンの「光と音の殿堂」マジですごいわ

この感動を感じられるのは、一重にイルミリオンの「光と音の殿堂」で一足早くのび太たちの演奏を聞いていたからです。

はじめの音はのび太たち「ヴィルトゥオーゾ」の演奏。そして一気に音が広がるのは、ファーレの殿堂で暮らすかつて惑星ムシーカで生まれたロボットたちが合奏に加わったということなのでしょう。

これを「イルミネーション」で表現したイルミネーションデザイナーの芦木浩隆さんのすごさですよ!

え、私全部みたことあるよ!このシーン知ってるよ!の連続でした。

※この辺からストーリーのがっつりネタバレ

音と光の広がり方は、きっとのび太たちの演奏によって生み出される「ファーレ(音楽)」を表現しているのでしょう。

ファーレは地球でいう電気と同じ万物のエネルギーです。

のび太たち音楽の達人ヴィルトゥオーゾが奏でる音楽がエネルギーとなり、ファーレの殿堂を満たしていきます。

停電した施設にエネルギー供給して冒険していく。みたいなお話なわけです。

てっきり惑星ムシーカに舞台を移すと思っていたのですが、ムシーカは滅亡した星。最後のムシーカ星人であるミッカと共に、ファーレを生み出して眠っていたロボットたちの目を覚ましていきます。

進めるエリアを増やしてロボットの目を覚ましていったとき、ファーレの殿堂に迫る危機は近づいていてーー!?

みたいな感じで進んでいきます。

冒頭で今作には悪役がいないといいました。しかし、「意志のある悪役」がいないだけで、侵略者自体は存在します。

それが今回の敵・ノイズです。ノイズは惑星ムシーカを滅ぼした生命体で、ファーレ=音楽が大の苦手。

音楽に満ちていたムシーカだったのに、愚かなムシーカ星人によって「特権階級しか演奏を禁止」された途端、ノイズに飲み込まれてしまったのです。

こういう人間の愚かさを教えてくれるのもドラえもんの良いところ。

みんなで一緒に分かち合って楽しむために音楽はあるのだと、きっと大きなメッセ―ジになるでしょう。

そんなムシーカを滅ぼしたノイズから逃れるために、一部のムシーカ星人とロボットたちが宇宙に脱出したのが「ファーレの殿堂」です。

脱出ポッドに近い存在だと思います。

しかし、ファーレの殿堂に暮らしたムシーカ星人は人数を減らし、ついに新しく誕生したミッカを残しみんな死んでしまいました。

ミッカの孤独さを思うと胸が痛い……。

でも、実はミッカは双子だったのです。

そんなミッカの双子の妹は、過去のドイツで暮らしていたといいます。ミッカの妹こそ、地球に豊かな音楽を広めた存在なのです。

4万年のドイツにきたミッカのきょうだいは、現地の青年と恋に落ち幸せに暮らしていたそうです。

ムシーカ人の血は絶えることなく、今ののび太たちが生きる時代まで続いてきました。

そんなムシーカ人の血を引く地球人が歌姫ミーナなのです。

ミッカはミーナのおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんのそのまたおばあちゃんのおばあちゃんの……つまり、日本誕生におけるのび太にとってのククルと一緒なわけですね。

ミッカが天涯孤独でないと分かったことに心から安堵しました。

ミッカがのび太の「の」の音が好きなのは、のび太が7万年前の冒険でククルから骨笛をもらってその音を知っていたからなのかなと思いました。

ちなみに、のび太の「の」の音は、惑星ムシーカで失われた1音であり、めちゃくちゃ重要な音です。

惑星ムシーカの音や血が地球で紡がれてきた歴史と、のび太たち地球の日本人がククルの時代から続いてきたことに思いを馳せてしまいます。

こうしてドラえもんという映画の物語が交錯する瞬間に、たまらない気持ちになりました。

ノイズからファーレの殿堂を、地球を守るために演奏する「地球交響楽」。

演奏を諦めないことはもちろん、最後まで「楽しむ」ことを忘れないのび太の強さに心を惹かれてしまいます。

まあのび太が悪いんですんけどね!

ドラえもんが久しぶりに「エッチ!」っていいながら壊れるので、雲の王国を思い出してニコニコしてしまいます。

ノイズはドラえもんも壊しちゃうんだなあ……こわいなあ……

数ある演奏は想像しきれないところなので、どこまで映画で膨らませるのかという楽しみが勝ちますね。

ラストの演奏は、ファーレの殿堂で戦うのび太たちとファーレの殿堂に住むロボットたちに加え、地球でライブをするミーナの歌も力になります。

このシーンが元気玉っぽいなと思うのと同時に、地球とファーレの殿堂でシンフォニーを奏でるというタイトルの回収に感動しきりでした。

そうしてノイズを退けたのび太たちとミッカのお別れ。小説では泣かなかったけれど、映画でみたら泣いてしまうかもしれない……

しかし、ミッカ以外のムシーカ星人が別の場所で生きてるとわかるので一安心!

みんなみんなハッピーエンドを迎えるところも素敵な作品ですね。

きっと、この映画を観終わったら「音楽の力ってすげー!」と思うのでしょう。

子どもたちが音楽をはじめるきっかけになる力を持つ映画だと思います。

私は多分「イルミリオン行きてー!」と思うと思うので、近々もう一度イルミリオンに行きたいです。

演技力が不安なゲスト声優はちょい役っぽくってハッピー!

何より安心したのは、この内容ならゲスト声優の演技力があんまり影響しないぞ……!という事実です。

演技力に安心できる人たちなら問題ないのですが、未知数のゲスト声優のせいで白けてしまうのは辛すぎます。

だからこそ、悲惨なことになりやすいゲスト声優さんたちのセリフが少なそうなことに心から安堵しました。私はもう、月面探査記の悲劇を思い出したくないのです。(あと新宇宙開拓史とか……)

ちゃんとした声優さんが演じてくれたらきっともっと良かっただろうなと、空の理想郷と同じ後悔をしたくないのです。

地球交響楽は安心できそうなので、俄然みるのが楽しみになりました。

ちゃっかりあらかじめ日記使うドラえもんかわいいねえ

あと、序盤のあらかじめ日記でどら焼きいっぱいもらうドラえもんをみて「やだ、私が先取してる!」と思いました。

いっぱいどら焼き食べれてよかったねぇ。

ドラえもんのび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)をみる前におさらいしたい映画3選!

小説を読んだうえで、映画をみる前におさらいしたいドラえもん映画を3つ紹介します。

ドラえもんのび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)をみる前におさらいしたい映画3選

私は、この3つの映画をみればもっと楽しめるだろうな!と思いました。ただ、あくまで個人の感想なので人によっては違う可能性が高いです。

他にもおすすめだなと思うのは、

あたりの映画です。

ひとつだけを選ぶなら、絶対に新・日本誕生だと思います。いやほんと、みたらわかるから、騙されたと思って新・日本誕生だけみておいてください。

超具体的にいうと、新・日本誕生の1時間3分ごろからみておいてもらえれば充分です。

\ 地球交響楽を見る前にチェックしよう! /

よりのび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)を楽しむためにも、ぜひ新・日本誕生をチェックしてくださいね!

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